赤楚衛二が坂本龍馬に! 歴史上の偉人が最強内閣として現代に復活する『もしも徳川家康が総理大臣になったら』映画化決定

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『もしも徳川家康が総理大臣になったら』
(C)2024「もしも徳川家康が総理大臣になったら」製作委員会 
『もしも徳川家康が総理大臣になったら』
『もしも徳川家康が総理大臣になったら』

『テルマエ・ロマエ』『翔んで埼玉』の武内英樹監督が手がける究極の“もしも”

赤楚衛二が幕末の風雲児・坂本龍馬、浜辺美波が最強ヒーロー内閣のスクープを狙う新人記者、野村萬斎が江戸幕府初代将軍・徳川家康を演じる映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』が公開されることが決定。本作より、歴史的偉人たちを演じるキャスト陣のコメントを紹介する。

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原作は、ビジネス小説としては異例の11万部を突破する大ヒットを記録し、コミカライズもされた眞邊明人の同名書籍。もしも徳川家康が総理大臣だったら、今の日本をどう導くのだろう? もしも歴史上の偉人がコロナ禍の日本に現れたら、どうやってピンチを乗り越えるのだろう? そんな夢物語のような“もしも”が、スクリーンで実現する。

コロナ禍真っ只中の2020年、首相官邸でクラスターが発生し、あろうことか総理が急死。この国は一体どうなるのか、信頼できる国のリーダーはいないのか…。未曾有の危機に直面する政府が実行した最後の手段は、「歴史上の偉人たちをAIで復活させ、最強内閣を作る」ことだった。

総理大臣に徳川家康をはじめ、坂本龍馬、織田信長、豊臣秀吉などなど、誰もが知る日本の歴史に名を刻む錚々たる偉人が、“最強ヒーロー内閣”として、窮地に追い込まれた日本を救うべく、議員バッジをつけ大集結。現代の日本×歴史上の偉人が織りなす壮大なジェネレーションギャップが奇跡を生み出す!?

メガホンを取るのは、『のだめカンタービレ 最終楽章』前編(09年)で41億円、後編(10年)で37.2億円、『テルマエ・ロマエ』(12年)で59.8億円、『翔んで埼玉』(19年)で37.6億円など、数々のコメディ実写化を大ヒットへと導いた、日本映画界のホームランバッター・武内英樹監督。脚本を手掛けるのは、『翔んで埼玉』で日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞した徳永友一、そして音楽は同じく『翔んで埼玉』で日本アカデミー賞の優秀音楽賞を受賞したFace 2 fAKEが担当する。

主演は浜辺美波。本作では、テレビ局の政治部の新人記者として、最強内閣のスクープを狙う主人公・西村理沙を演じる。

浜辺は「武内監督は、作品をつくるときのテンポやリズムにすごく嗅覚がある方で、私自身とても勉強になっています」と武内監督への信頼を寄せながら、「『もし徳』は2023年を締めくくる自分へのご褒美のような作品です」と本作への特別な想いを語っている。これまで透明感をまとった純粋な役柄を多く演じてきた浜辺が、現代人代表として歴史的偉人たちに果敢に挑み、成長していく役どころを演じる姿に期待したい。

内閣官房長官を任された幕末の風雲児・坂本龍馬を演じるのは、若手実力派俳優・赤楚衛二。韓国でファンミーティングを行うなど、日本のみならず海外からも支持を受けている赤楚が、現代人とキャラの濃い偉人内閣の架け橋を担う坂本龍馬を熱演する。

赤楚は「台本を終始ワクワクしながら読ませて頂きました。全力で激動の時代を生きた坂本龍馬を演じていけたらと思います」と意気込みを語る。

最強内閣、そして日本を率いる注目の内閣総理大臣・徳川家康を演じるのは、狂言界の至宝にして、俳優としても唯一無二の存在感を放つ野村萬斎。江戸幕府という世界でも類を見ない265年続く時代を作り上げた初代将軍・徳川家康を威厳たっぷりに演じる。

家康役のオファーを受けるのは初めてという野村は、「総理大臣として要に座るわけですが、周りの意見を見聞きしてジャッジしていくというのは少し自分自身の日常と重なる部分もあります」と語る。家康が最強ヒーロー内閣をどのように導いていくのか注目だ。

さらに、織田信長、豊臣秀吉、紫式部、聖徳太子、北条政子、徳川吉宗、徳川綱吉、足利義満など、人気の偉人が続々と登場。時代を超えて、誰もが知る最強の偉人たちが勢ぞろいするという夢のようなワクワクする世界が実現する。

あわせて紹介するのは、撮りたてほやほやの場面写真。熱心なまなざしで偉人たちに向き合う理沙、ワイルドさ溢れる龍馬、貫禄漂う家康。唯一無二の世界観が伺えるカットとなっている。

■浜辺美波/西村理沙(テレビ局政治部の新人記者)コメント

私が演じる西村理沙は、テレビ局の報道記者です。仕事柄、少しだけしたたかな部分もありますが、真っすぐで憎めない女性です。

今作の台本を読んで最高に元気が出たことは、様々な時代の偉人たちが一堂に会すること! 撮影で皆さんにお会いできると思うと、それだけでワクワクします。それだけではなく、舞台がコロナ禍の日本なので現実世界でもしあったらと身近に思えて、考えさせられる物語にとても惹かれました。また豪華キャストの皆さんが偉人たちを演じられるので、その中に参加できることもとても楽しみです。

武内監督とご一緒するのは『女信長』以来なのですが、撮影中は本当にわかりやすく演出していただいています。作品をつくるときのテンポやリズムにすごく嗅覚がある方で、私自身とても勉強になっています。

『もし徳』は2023年を締めくくる自分へのご褒美のような作品です。役柄と一緒に猪突猛進して、最後までのびのびと楽しく演じていきたいです。

■赤楚衛二/坂本龍馬(内閣官房長官)コメント

坂本龍馬役を演じさせて頂きます赤楚衛二と申します。初めに台本を頂いた時、この時代に現れた偉人たちがどう動き現代の人々にどう影響するか、終始ワクワクしながら読ませて頂きました。読み終えた後に前向きな気持ちになると同時に、強いメッセージ性にも惹かれました。今回、僕自身坂本龍馬を演じさせて頂くのですが、時代モノも偉人も初めてです。ウィッグとメイクの力をお借りして楽しみたいと思います。公開時期は少々先ですが皆様楽しみにして頂けたら嬉しいです。まだ撮影中ですので全力で激動の時代を生きた坂本龍馬を演じていけたらと思います。

■野村萬斎/徳川家康(内閣総理大臣)コメント

撮影は、その国の偉人たちが並んでいる蝋人形館が贅沢に動いているような、それくらいドリームな瞬間でワクワクドキドキしました。

オファーをいただいたときは、時代劇と現代が繋がっているシチュエーションが自分にとって理想的な物語で飛びつきましたし、時代劇のオファーをいただくことはありましたが、3英傑の1人である徳川家康は初めてでした。

総理大臣として要に座るわけですが、周りの意見を見聞きしてジャッジしていくというのは少し自分自身の日常と重なる部分もあります。

この作品の魅力は偉人たちと現代が繋がっているところ、偉人たちがAIによって蘇る発想と、それによってコロナ禍を乗り越えようという着眼点の面白さにあります。そこに浜辺美波さんが演じられる理沙が絡み、時代劇と現代劇が組み合わさることで物語が大きく飛躍し、エンターテインメントとして深く突き詰めることができるような気がしています。

『もしも徳川家康が総理大臣になったら』は、2024年7月26日より全国公開。

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