草刈正雄がジャージ姿でラジオ体操!『体操しようよ』で映画主演

#草刈正雄

草刈正雄
(C) 2018「体操しようよ」製作委員会
草刈正雄
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NHK大河ドラマ『真田丸』で演じた真田昌幸役で人気急上昇の草刈正雄65歳が『体操しようよ』で映画主演をはたすことがわかった。

『体操しようよ』で映画主演をはたす草刈正雄、その他写真

演じるのは、定年退職し「はじめての家事」「地域デビュー」に挑むシングルファーザーの佐野道太郎(60歳、通称ミッチー)役。妻に先立たれ18年、娘と二人三脚で円満な家庭を営んできたつもりが、娘から「佐野家の新しい主夫は、お父さんです!」と宣言され悪戦苦闘。

さらに娘には結婚を考えている恋人がいたことも知り、ショックを受ける。ひょんなことから地元の公園でラジオ体操デビュー。これまで知らなかった様々な世代、立場の人々との関わり、体操会のマドンナへのほのかな恋心を抱くなど、新たな世界を知り変わっていく。

メガホンをとるのは12年の助監督時代を経て『ディアーディアー』(15年)でデビューした菊地健雄監督。本作主演に草刈は「久しぶりの映画主演で、新鮮な気持ちです。主人公が60歳を過ぎて、初めての家事と地域デビューというテーマが面白いと思いましたし、映画にとって一番大事な脚本がよくできていてほんとに面白く、安心しました。僕も60歳すぎてから、若い時とは違った渋い役に出会え、いいホン(脚本)に恵まれ、充実した役者人生です。菊地監督とも初めてで、撮影を楽しみにしています」とのコメントを寄せている。

『体操しようよ』は5月に都内近郊で撮影予定。11月9日より全国公開となる。

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