故・野坂昭如氏の名作を実写映画化した『火垂るの墓』の追悼上映が決定!

(C) 2008『火垂るの墓』パートナーズ
(C) 2008『火垂るの墓』パートナーズ
(C) 2008『火垂るの墓』パートナーズ
(C) 2008『火垂るの墓』パートナーズ
(C) 2008『火垂るの墓』パートナーズ
第1回秋葉原映画祭告知ビジュアル

昨年12月9日に死去した野坂昭如氏の不朽の名作として、昭和43年以来ロング&ベストセラーとなっている同名直木賞受賞作を2008年に実写映画化した『火垂るの墓』。この作品が東京・秋葉原で開催される第1回秋葉原映画祭(1月8日〜11日開催)で特別追悼上映されることがわかった。

『火垂るの墓』作品紹介

同作は、2008年公開当時に野坂氏が「この映画は、戦争を知らない人たちがつくっている。小説では伝えきれないものを伝えている。少しでも戦争の実態に触れてもらえたらありがたい」とコメントしており、戦後70年の節目の年となった昨年以降も、戦争の悲劇を次の世代へと語り継いでいきたいという思いから、今回の上映が企画された。

『火垂るの墓』上映スケジュールは以下の通り。詳細はオフィシャルサイト(http://akibafes.com)でご確認ください。
[日時]1月9日(土)19時30分〜
[会場]秋葉原UDX THEATER4F

戦後70年記念映画『おかあさんの木』の原作を鈴木京香が全国で読み聞かせ!
[動画]98歳日本最高齢監督・新藤兼人が自らの戦争体験を基に描く「映画人生最後の作品」『一枚のハガキ』予告編
「米軍基地は東京湾に!」衝撃作『キャタピラー』若松監督が政治家を斬る!
自分の人生は自分で決められる。『サラエボ,希望の街角』監督が自作に込めた思い

INTERVIEW