ウィンブルドン優勝のセリーナのハリウッド映画初出演シーンが解禁!

映画『ピクセル』より。セリーナ・ウィリアムズのハリウッド映画初出演シーン
映画『ピクセル』より。セリーナ・ウィリアムズのハリウッド映画初出演シーン
映画『ピクセル』より。セリーナ・ウィリアムズのハリウッド映画初出演シーン
パリで行われたパックマンの35周年を祝うファンイベント時のセリーナ・ウィリアムズ

7月11日にテニスのウィンブルドン女子シングルスで、世界ランキング1位のセリーナ・ウィリアムズが3年ぶり6度目の優勝をはたしたことを記念し、セリーナのハリウッド映画初出演シーンなどの写真が解禁となった。

[動画]『ピクセル』予告編

セリーナがハリウッド映画初出演をはたした作品名は『ピクセル』。パックマン、ドンキーコング、ギャラガ、スペースインベーダーなど、1980年代に全世界で愛された日本生まれのゲームキャラクターが地球を侵略するという物語で、攻撃ですべてをキューブ化してしまうヤツらに対抗できるのは、当時のゲームチャンピオン(=オタク)だけという、奇想天外なアイデアを映画化したもの。

解禁となった場面写真は、ピーター・ディンクレイジ扮するエディ・プラントとの2ショット。セリーナが演じるのはセリーナ本人役で、ピーターが演じる宇宙からの侵略者(=ゲーム・キャラクター)に立ち向かうオタクの1人(1982年のゲームチャンピオン・エディ、別名ファイヤーブラスター)が彼女の大ファンという設定から出演することとなった。

また、パリで行われたパックマンの35周年を祝うファンイベント時のセリーナ・ウィリアムズを写した写真も同時解禁された。こちらの写真は、劇中にも登場するMiniから降り立ったときの写真で、セリーナの背後にはエッフェル塔がそびえるという構図のもの。

セリーナは17歳で全米オープン初優勝をはたし、2002年から03年にかけ4大大会を連続で制するなど、21歳にして手にし得るほぼすべての栄冠を掴んだ女子プロテニス選手。2010年にはケガと病魔によってコートを離れるも、12年には不死鳥のような復活をはたし、2015年は全豪と全仏オープンに続き、見事グランドスラム3冠目となる優勝をウィンブルドンで飾った。

ちなみに、セリーナの日本語吹き替えは渡辺直美が担当する。映画『ピクセル』は7月24日より全米公開、日本では9月12日から3Dと2Dで全国公開となる。

[動画]映画『ピクセル』特別映像
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