山田涼介、新田真剣佑に挑むも相手にならず「まずはこの鬱陶しい右手を…」

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鋼の錬金術師 完結編
(C)2022 荒川弘/SQUARE ENIX (C)2022 映画「鋼の錬金術師 2&3」製作委員会

『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー/最後の錬成』本編映像

ベストセラー漫画をHey! Say! JUMP山田涼介主演で映画化した『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー』が5月20日に、『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』が6月24日に全国公開される。このたび、本編映像が公開された。

公開された本編映像は、主演の山田演じるエドとその弟・アル(水石亜飛夢)が、最強の復讐者である”傷の男”・スカー (新田真剣佑)と対峙するシーンだ。

降りしきる雨の中、スカーと対峙する2人。

スカーから「我は神の代行者として裁きをくだす者なり」という言葉が発せられると共に、2人はスカーに向かっていくが、スカーの一撃でアルの鎧の身体が破壊されてしまう。アルのピンチに怒りを爆発させるエドだったが、スカーの攻撃により、一瞬にして右腕の機械鎧(オートメイル)が粉砕されてしまう。

かつて、イシュヴァールで起こった凄惨な内乱で、大切な兄を国家錬金術師に殺されたスカーによる復讐の標的となったエド。失った身体を取り戻すために旅を続ける最中に出会った最強の復讐者・スカーを前に絶体絶命のピンチに陥った兄弟の末路は?

『ちむどんどん』の黒島結菜も新登場!

山田は今回の完結編について、次のようにアピールした。

「新キャストが加入してスケールアップした。ハガレンは最後まで描かないと良さが絶対に伝わらない。4年越しに作ることになり、やっとみなさんにお届けできる」

その新キャストとは、真剣佑をはじめ、東の大国・シン国からやってきたリン・ヤオを演じる渡邊圭祐、ランファンを演じる黒島結菜、北のブリッグズ要塞を統括するオリヴィエ・ミラ・アームストロングを演じる栗山千明、アメストリスの最高権力者である大総統キング・ブラッドレイを演じる舘ひろし、エドとアルの父親であるヴァン・ホーエンハイムとホムンクルスの生みの親で”完全な存在”になることを目論む”お父様”の二役を担う内野聖陽など。完結編二部作に相応しい顔ぶれが揃った。

大ヒットダーク・ファンタジーの実写化、圧巻のフィナーレ

本作品は、荒川弘によるダーク・ファンタジー漫画の実写映画化の完結編。

国家錬金術師ばかりを狙った連続殺人事件が起きる中央(セントラル)を訪れたエドとアル。犯人は正体不明ながら、額に十字傷を持つことから”傷の男(スカー)”と呼ばれていた。兄弟も命を狙われ応戦するものの、圧倒的な強さの前に機械鎧(オートメイル)を破壊され、絶体絶命となる。果たして2人はこの危機を乗り越え、元の身体を取り戻すことができるのだろうか? 隠されたこの国の秘密と”約束の日”、そしてエドとアルの父親の過去──。幾重にも重なる謎と真実が解き明かされ、物語は圧巻 のフィナーレへと向かう。最後に兄弟が出した答えとは……??

『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー』は5月20日に、『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』は6月24日に全国公開される。