星野源が初主演! 夏帆共演で親同士の代理見合いから始まる恋と結婚を描く

『箱入り息子の恋』
(C) 2013「箱入り息子の恋」製作委員会
『箱入り息子の恋』
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『箱入り息子の恋』
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『箱入り息子の恋』
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俳優、音楽家、文筆家と様々な分野で活躍し、文化系女子の心を鷲づかみにしている星野源が、夏帆共演の映画『箱入り息子の恋』で初主演することが、配給元のキノフィルムズより発表された。

夏帆、主演映画で不安とドキドキ抱えながらも笑顔

同作は、親同士の婚活「代理見合い」をきっかけに、初めて人を好きになった彼女いない歴が実年齢と同じ男が、燃え上がる恋のパワーで爆発的に変わっていく姿と、彼らをめぐる家族の姿を描いた作品。

彼女がいたためしがない主人公の健太郎(35歳)を星野が、彼が好きになるヒロインの奈穂子(25歳)を夏帆が演じたほか、健太郎の両親を平泉成と森山良子、奈穂子の両親を大杉漣と黒木瞳が演じている。

原案は『トウキョウソナタ』の脚本を手がけたマックス・マニックス。日本独自のお見合いというシステムを題材に、現代の恋人たちとその家族が抱える問題点を浮き彫りにし、『無防備』(08年)の市井昌秀監督がそれを脚本に練り上げメガホンを取った。

撮影は今年6月に始まり、7月下旬にクランクアップ。星野はカエルと戯れる危険な引きこもり男から、泥まみれになったり叫びながら街を駆けたりと激走。一方の夏帆は、目にハンデを持つ女性という難役ながら、星野の恋の相手役としてこれまでにない体当たり演技を披露した。

星野は主演オファーを受けたときの感想を「嬉しかったです! 初めての主演オファーだったので『ついに』と思いました」とコメント。夏帆は撮影で印象深かったこととして両家が勢揃いするお見合いのシーンを挙げると、「みなさん、個性的でステキな役者さんばかりなので、奈穂子を演じながらも、そのなかに居られる雰囲気を楽しんでいました」と語っている。

『箱入り息子の恋』は2013年初夏公開予定だ。

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