黒木華、金子大地の指南で初体験に「気持ちいい…」 爆笑必至の『先生、私の隣に座っていただけませんか?』本編映像

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先生、私の隣に座っていただけませんか?
(C)2021「先生、私の隣に座っていただけませんか?」製作委員会

戸惑う黒木華にちょっと強引な手ほどきの金子大地

黒木華柄本佑が夫婦役でW主演を務める映画『先生、私の隣に座っていただけませんか?』が、9月10日に公開される。このたび、黒木演じる主人公で人気漫画家の佐和子が通い始めた自動車教習所で、金子大地扮する若い自動車教習所の先生・新谷との恋の予感を描く本編映像が公開された。

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今回公開された動画は、佐和子が通い始めた教習所で初めて新谷に技能教習を受けるシーン。

佐和子と俊夫(柄本)の漫画家夫婦は、佐和子の母(風吹ジュン)のケガをきっかけに東京を離れ、佐和子の実家で暮らし始める。運転免許を持っていなかった佐和子は、これを機に自動車教習所に通い始め、新谷と出会う。

「まずは安全確認」と指導する新谷に、不安そうな佐和子。

新谷の指示に従って車をゆっくり進めようとするも、佐和子は緊張と恐怖心で体がこわばり、なかなか発進することができない。

すると新谷は「気持ちいいんですよ、スピードにのって走るのって、すごく気分がいいんです」と言った後、ぐっとハンドルに手を置き、「大丈夫です。危ないときは僕がちゃんと守りますから」と頼もしい一言をかけると、佐和子の表情が和らぐ。

深呼吸で息を整え、ようやく発進させた佐和子。「先生、進んでます」「もうダメです」と動揺するも、新谷は自分のアクセルを踏み、車はそのまま進み続ける。

少しずつ落ち着きを取り戻した佐和子は、スピードにのって軽やかに進むドライブ初体験に満面の笑顔を見せるようになり、「気持ちいい……」とつぶやいて動画が終わる(https://youtu.be/3J_SGWFM0HE)。

妻が描くリアルすぎる漫画に、恐怖と嫉妬で怯える夫を描くコメディ

本作品は、オリジナル作品の企画コンテスト「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2018」の準グランプリ作品の映画化。

結婚5年目の夏を迎えた漫画家の佐和子は、新作のテーマに「不倫」を選択。 佐和子の担当編集者・千佳(奈緒)と不倫をしていた俊夫は、そこに自分たちとよく似た夫婦の姿が描かれていることから、「もしかしたらバレたかもしれない」と精神的に追い詰められていく。やがて漫画は、佐和子と自動車教習所の若い先生・新谷の淡い恋へと急展開。この漫画は、創作? 妄想? 復讐!? 恐怖と嫉妬に怯える俊夫の中で、現実と漫画の世界の境界が曖昧になっていく……。

『先生、私の隣に座っていただけませんか?』は、9月10日に公開される。

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