黒羽麻璃央が同棲する恋人に嫉妬をつのらせて…『生きててごめんなさい』予告編

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黒羽麻璃央主演、山口健人監督の最新作『生きててごめんなさい』が2月3日より全国公開される。今回は、同作の予告編を紹介する。

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『余命10年』の藤井道人監督がプロデュース!

本作は、『余命10年』(22年)の藤井道人監督がプロデュースし、綾野剛主演のドラマ『アバランチ』では藤井と共に演出を担当した新鋭・山口健人監督が現代の日本の若者たちが抱える「病み」を鋭い視点で描く。主人公役は、社会現象を引き起こしたミュージカル「刀剣乱舞」のメインキャラクターである三日月宗近役を演じた黒羽。ヒロイン役は穂志もえかが演じる。

出版社の編集部で働く園田修一(黒羽)は清川莉奈(穂志)と出逢い、同棲生活をしている。修一は小説家になるという夢を抱いていたが、日々の仕事に追われ、諦めかけていた。莉奈は何をやっても上手くいかず、いくつもアルバイトをクビになり、家で独り過ごすことが多かった。ある日、修一は高校の先輩で大手出版社の編集者・相澤今日子(松井玲奈)と再会し、相澤の務める出版社の新人賞にエントリーすることになる。

一方、自身の出版社でも売れっ子コメンテーター・⻄川洋一(安井順平)を担当することになるが、⻄川の編集担当に原稿をすべて書かせるやり方に戶惑う。修一は全く小説の執筆に時間がさけなくなり焦り始める。そんな中、莉奈はふとしたきっかけで⻄川の目に止まり、修一と共に出版社で働くことに。⻄川も出版社の皆も莉奈をちやほやする光景に修一は嫉妬心が沸々と湧き、莉奈に対して態度が冷たくなっていく。いつしか、喧嘩が絶えなくなり…、というストーリーが展開される。2分間の予告編では、修一と莉奈の関係が徐々に変化していく模様がおさめられている。

『生きててごめんなさい』は2月3日より公開。