現代には“呪い返し”が必要! 迷える人々に手を差し伸べるスピリチュアル・ヒーロー誕生

#呪い返し師ー塩子誕生#大川隆法#希島凛#赤羽博

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鎌倉の美しい四季を感じさせる映像から一転、負の感情に苛まれる人々の姿が

新たなるスピリチュアル・ヒーローの誕生を描く映画『呪い返し師ー塩子誕生』の公開日が10月7日に決定した。これに併せて本作の第2弾特報映像が解禁された。

・夜7時7分に行われた召喚の儀式! 突風とともに現れた呪い返し師・塩子とは何者!?

都内・賀茂野女子高校、夜7時7分。オカルト研究会の部員たちが「呪い返し師」を呼び出す儀式を行っていた。不気味な現象に度々襲われる部員・奈々子を救うためだった。

清めの塩で円陣と五芒星を描き、願いを記した封書を焚き上げる。すると突風と共に袴姿の女性が……。それが呪い返し師・塩子だった。彼女は奈々子を呪っていた生霊の正体を看破し、たちまち呪いを払う。

奈々子たちは呪いに苦しむ人の話を聞きつけては塩子に呪い返しを頼んでゆく。老人から金をだまし取る男、家庭内で暴力を振るう会社員、霊的なものを否定し「留年」を盾に議論を封殺する大学教授……。そしてついには天道グループの御曹司の醜聞を知ることに。塩子たちは強敵との対決で何を見るのか?

製作総指揮・原作は、大川隆法。企画は大川紫央。その「悟り」と長年にわたる数多くの霊的体験が、作品に圧倒的なリアリティーをもたらした。監督・脚本は、『夜明けを信じて。』(20年)『美しき誘惑─現代の「画皮」─』(21年)『愛国女子─紅武士道』(22年)等を生み出した赤羽博(監督)✕大川咲也加(脚本)。

主人公の呪い返し師・塩子役には、映画初主演となる希島凛を抜擢。自分一人の力で戦うのではなく、「仏」よりいただいた力で、「聖なるものを守る」ために戦うスピリチュアル・ヒーローを熱演した。

解禁された第2弾特報は、「また、ここに来てしまいました」という塩子の独白から始まる。紫陽花を濡らす雨の中や、桜が花開く境内を塩子が参拝する姿、水面きらめく海岸沿いで親子の記念撮影に笑顔で応じる姿など、塩子の愛する鎌倉の美しい四季を感じさせる映像が映し出される。

穏やかな映像が続く中、「現代の人々は、気づいていない。この世界には、呪い返しが必要であることをーー」という塩子の憂いの一言から緊張の空気へと一転。「悩み・苦しみの裏にある『呪い』の存在」というテロップが差し込まれ、自身の感情をコントロールできず子供に当たり散らしてしまう主婦や、ないがしろにされてもなお一人の男性への想いを断ち切れない女性など、「呪い」に縛られ負の感情に苛まれる人々が切り取られる。

迷える人々に手を差し伸べるべく、「救いを求めている人がいたら、私を呼びなさい」と告げる塩子の言葉のとおり、仏からの使命を受け、人々を苦しめる呪いに立ち向かう彼女の姿が次々とカットインする。光を纏った弓を引く姿など、新たに判明した塩子の呪いを払う技も必見だ。

『呪い返し師ー塩子誕生』は10月7日より劇場公開される。

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