ヤケ酒美女とコミュ障男子の切なく愛おしい7年描く『ヘタな二人の恋の話』予告編

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(C)2022「ヘタな二人の恋の話」製作委員会

幸せなはずなのになんだか切なくてエモい!

新鋭・佐藤周が監督を務め、話題作を次々と繰り出すいまおかしんじが脚本を手掛けた映画『ヘタな二人の恋の話』。生きづらい世の中を懸命に生きる若者たちの恋とセックスを描く新レーベル「マヨナカキネマ」の第1弾となる本作が7月1日より公開する。この度、“かけがえのない恋”を映しだす予告編が解禁になった。

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人とのコミュニケーションがうまくできない若い男女の、愛おしくもときに切ない7年間の恋を描いた本作。主演を務めるのは、慶應大学在学中に篠山紀信によるグラビアで鮮烈なデビューを飾り、講談社から100ページ超という異例の大ボリュームとなった写真集を発売し、その容姿が“宝石よりも美しい”と話題を呼んだ街山みほ。共演はNetflix『TERRACE HOUSE TOKYO 2019-2020』などに出演する鈴木志遠。そのほか、川瀬陽太、小田飛鳥らが脇を固める。

映像初お披露目となる予告編は、夜道で缶チューハイを煽る綾子(街山)を見かねた青年・祐太(鈴木)が声をかけると、綾子が缶を地面に叩きつけ地べたに寝転がって泣きわめく場面からはじまる。そんな散々な出会いだったが、いつしか打ち解け生きることに前向きになれた2人は、同じ部屋で仲良く食事をとったり、キスを交わしたり、膝枕して慰め合ったり…。互いに支え合いながら暮らしていくものの、祐太は綾子に突然「別れよう」と告げる。拙く危なっかしい彼らの日々の行方は、そして2人が出した結論とは…?

『ヘタな二人の恋の話』は7月1日より全国順次公開。