『カメラを止めるな!』のコンビが“笑いの力”を武器に東日本大震災と向き合う『永遠の1分。』特報映像公開

#カメラを止めるな!#上田慎一郎#曽根剛#永遠の1分。#3・11#ヒューマンドラマ#東日本大震災

(C)「永遠の1分。」製作委員会

カメラを止めるな!』(17年)で撮影監督を担った曽根剛がメガフォンを取り、上田慎一郎が脚本を手掛け、“笑いの力”を武器に東日本大震災と真摯に向き合ったヒューマンドラマ『永遠の1分。』が34日より公開される。今回、キービジュアルと特報映像が公開された。

・これは見たことない! 構想10年、『カメ止め』上田慎一郎監督による異色作!

世界が困難に立たされている今、多くの人を前向きにしたいという制作陣の熱い想いから生まれた作品

コメディが得意なアメリカ人の映像ディレクター・スティーブは、3.11のドキュメンタリーを作るために来日するが、被災地を訪れた際に見かけた演劇の舞台をきっかけに、コメディ映画を作ろうと考える。取材を重ねる中で被災状況を目の当たりにし、かつ週刊誌に誹謗中傷の記事が出るなど、暗雲が立ち込めてしまう。しかし、彼には映画を撮らないといけない理由があったのだ。

一方、3.11で息子を亡くし、ロサンゼルスに移り住んだ日本人シンガーの麗子。歌のせいで息子を失ったという罪悪感に苛まれ、再びシンガーとして活動することや日本に残してきた夫と向き合えない年月を過ごしていた。ある時、彼女は夫からの手紙の中にあるものを見つけるが……。

本作品は、世界が困難に立たされている今、多くの人を前向きにしたいという制作陣の熱い思いのもと、“笑い”がもたらす癒しの力で困難や葛藤を乗り越えていく姿を描く。ユーモアたっぷりの小ネタもテンポ良くちりばめられ、伏線回収はもちろん、制作陣が実際に苦悩したことを追体験することができる極上のエンターテイメント作品だ。

公開された特報映像は、主人公のスティーブが 3.11をテーマにしたコメディ映画を撮ることを決意するシーンから始まる。部外者であるアメリカ人がこの題材を扱うことに対して、地元の住民からの反感や週刊誌でのバッシングが起こる中、困難を笑いで乗り越える人々の物語にしようと真摯に向き合っていく。部外者が 3.11を題材にした映画を撮るという、制作陣が実際に苦悩したことを作品の中に盛り込み、主人公と一緒に撮影現場にいるかのような気持ちを抱かせる作品になっている。

ポスタービジュアルも、「不謹慎!? “笑いを武器に東日本大震災に向き合う!」というリード文と共に、大きなおにぎりが中央に描かれ、真剣な表情であったり、忍者の恰好をしたりする人物の姿を捉える。キービジュアルや特報映像から、スティーブがどのような映画を作るのか想像しながら公開を楽しみにしたい。 

『永遠の1分。』は、34日より全国で公開される。

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