『1917 命をかけた伝令』サム・メンデス監督インタビュー

“全編ワンカット”に見える究極のリアル映像について語る

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サム・メンデス
サム・メンデス
Sam Mendes

1965年8月1日生まれ、イギリス出身。監督デビュー作の『アメリカン・ビューティー』(99年)でアカデミー賞の監督賞と作品賞に輝く快挙を達成、ゴールデングローブ賞と全米監督協会賞でも監督賞を受賞した。以降、『ロード・トゥ・パーディション』(02年)、『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』(08年)、『007 スカイフォール』(12年)、『007 スペクター』(15年)などを監督。2000年には大英帝国勲章を与えられ、05年には全米監督協会の功労賞を獲得、15年にはブリタニア賞で監督賞を贈られた。もともと舞台の演出も行っており、ローレンス・オリヴィエ賞やトニー賞などを受賞している。