『ザ・トライブ』ミロスラヴ・スラボシュピツキー監督インタビュー

セリフも音もない映画でカンヌを驚愕させた気鋭監督

#MYROSLAV SLABOSHPYTSKIY

MYROSLAV SLABOSHPYTSKIY
MYROSLAV SLABOSHPYTSKIY
ミロスラヴ・スラボシュピツキー

1974年キエフ生まれ。キエフ国立演劇芸術学院を卒業。キエフのドヴジェンコ・フィルム・スタジオとサンクトペテルブルグのレンフィルム・スタジオに勤務。短編3作目となる『Deafness』(10年)では、聾唖者のための学校を舞台に初めて言葉のない実験的な映画に挑戦し、ベルリン映画祭にノミネートされた。『Nuclear Waste』(12年)でロカルノ映画祭で銀豹賞を獲得した。初の長編作品『ザ・トライブ』が物議を呼び、カンヌ国際映画祭では、批評家週間グランプリ、フランス4ヴィジョナリーアワード、ガン・ファンデーション・サポートの3賞を受賞した。
(C) KAZUKO WAKAYAMA

MYROSLAV SLABOSHPYTSKIY
ザ・トライブ
4月18日より公開
[脚本・監督]ミロスラヴ・スラボシュピツキー
[撮影]ヴァレンチヌ・ヴァシャノヴィチ
[出演]グレゴリー・フェセンコ、ヤナ・ノヴィコヴァ、ロザ・バビィ、オレクサンダー・ドジャデヴィチ、ヤロスラヴ・ビレツキー、イワン・ティシコ、オレクサンダー・オサドッチイ、オレクサンダー・シデリニコフ、サシャ・ルサコフ、デニス・グルバ、ダニア・ブコビイ、レニア・ピサネンコ、オレクサンダー・パニヴァン、キリル・コシク、マリナ・パニヴァン、タティアナ・ラドチェンコ、リュドミラ・ルデンコ
[DATA]2014年/ウクライナ/彩プロ、ミモザフィルムズ/132分

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