『コレクティブ 国家の嘘』アレクサンダー・ナナウ監督インタビュー

ルーマニア医療汚職の実態に迫るドキュメンタリーが問うものとは?

#アレクサンダー・ナナウ#コレクティブ#コレクティブ 国家の嘘

コレクティブ 国家の嘘
『コレクティブ 国家の嘘』

2021年10月2日より全国公開

(C)Alexander Nanau Production, HBO Europe, Samsa Film 2019
アレクサンダー・ナナウ
アレクサンダー・ナナウ
Alexander Nanau

1979年生まれ、ルーマニア出身のドイツ系ルーマニア人。ベルリン映画テレビアカデミー(DFFB)で演出を学ぶ。ドキュメンタリー映画『THE WORLD ACCORDING TO ION B(原題)』(09年)で、2010年に国際エミー賞を受賞。長編ドキュメンタリー映画『トトとふたりの姉』(14年)は、15年欧州アカデミー賞にノミネートされる。同作は国際的に配給され、世界中の映画祭で上映された。フランス・ドイツ合作のソニア・クロンルンド監督のドキュメンタリー映画『NOTHINGWOOD(原題)』(17年)で撮影監督を務める。同作はカンヌ国際映画祭2017の監督週間でプレミア上映された。最新の長編ドキュメンタリー『コレクティブ 国家の嘘』は、ヴェネツィア国際映画祭2019のオフィシャルセレクション(アウト・オブ・コンペティション)でプレミア上映され、ルーマニア映画として初めてのアカデミー賞ノミネートを果たした。