山田杏奈、極限状態で際立つ魅力! 無防備な寝顔から血しぶきを浴びた姿まで

#NEW GROUP#ピエール瀧#下津優太#山田杏奈#青木柚

『NEW GROUP』
(C)2026映画「NEW GROUP」製作委員会
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引っ込み思案な少女が覚醒へ、集団と対峙する決意と内面の揺らぎを描く

山田杏奈が主演を務めるSFサイコエンタテインメント『NEW GROUP』より、山田演じる愛の無防備な寝顔から血しぶきを浴びた姿まで、極限状態で際立つ魅力を切り取った場面写真が解禁された。

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本作は、商業映画監督デビュー作『みなに幸あれ』(23年)がスマッシュヒットを記録した下津優太監督による劇場公開第2作。組体操という「集団行動」を題材に、人間の行動心理の根底をコミカルかつシリアスに炙り出すSFサイコエンターテインメントとなっている。

主演を務めるのは山田杏奈。家族に問題を抱える引っ込み思案な普通の高校生・愛を演じる。愛のクラスメイトであり、海外帰りで日本の学校が重んじる協調性や集団行動に馴染めない転校生・優役には青木柚。さらに、不敵な笑みを浮かべて集団を導く校長をピエール瀧が演じる。

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先月よりヒット上映中の『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃篇』では、前作に続きアイヌの少女・アシㇼパ役を演じる山田。強さと純粋さを併せ持つキャラクターを見事に体現し、その高い再現度に原作ファンからも称賛が集まっている。大作から重厚な人間ドラマまで幅広く演じ分ける表現力で、多くの観客を魅了してきた。

その評価は国内にとどまらず、「第26回ニッポン・コネクション」では将来有望な俳優に贈られるニッポン・ライジングスター賞を受賞。6月にはドイツ・フランクフルトで行われる授賞式への登壇も予定されており、さらなる飛躍に期待が高まっている。

本作で山田が演じる主人公・愛は、引っ込み思案で自分の意見をうまく主張できない高校生。間違いを見過ごせない性格ながら、周囲に流されてしまい、家族の問題も抱え込んだまま誰にも打ち明けられず、鬱屈とした日々を送っている。

今回解禁された場面写真では、愛の周囲で異変が起こり始めた瞬間が捉えられている。問題を抱えた家族と朝食を囲む場面では憂いを帯びた表情を見せ、体育の授業では集団行動の練習中に過呼吸を起こし保健室へ運ばれる。やがて、集団と対峙する覚悟を決めた愛は、教室から校庭をまっすぐ見つめる。顔に浴びた血しぶきが意味するものとは——。山田は視線やわずかな表情の変化で愛の内面の揺らぎを繊細に表現し、見る者を物語へと引き込む。

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これまでも物憂げな空気やダークな側面をにじませながら、その奥に強い意志を感じさせる演技で魅了してきた山田。本作では主人公のイメージと重なり、監督・プロデューサー陣が満場一致でオファーしたという。

山田について下津監督は、「ホラージャンルだと『ミスミソウ』や『樹海村』のイメージが強くありました。可愛らしい雰囲気をお持ちだと思うのですが、映画ではどんどん苦しい状況に追い込まれていく過程が魅力的で、とても美しく思いました。今回の作品でもそんな魅⼒を引き出せるように、どんどんと追い詰めていきました。特にクライマックスにかけて、すごく印象的な演技をしていただいたと思います」と語り、その表現力に大きな信頼を寄せている。

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組体操が世界を救う!?という奇抜な設定でありながら、人間の集団心理の恐ろしさを突きつける本作。笑い飛ばしていいのか、それとも恐れるべきなのか——その基準さえも軽やかに狂わせる妙な中毒性を備えている。そんな独特な世界観の中で、これまでにない新たな山田杏奈の姿に出会えるだろう。

『NEW GROUP』は2026年6月12日より全国公開。