Snow Man向井康二「夢がかなった」タイドラマ主演で感謝の涙 『Dating Game』最終話イベント
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ファンから「頑張って!」の声援も 共演マーチと支え合った日々を胸に語る
Snow Manの向井康二と、タイの実力派俳優マーチ=チュターウット・パッタラガムポンがW主演を務めるドラマ『Dating Game~口説いてもいいですか、ボス!?~』。9月29日には最終話の放送・配信直前イベント「The Lasting Love EP」が開催され、向井&マーチをはじめとするキャスト陣が集結、ファンとともに本作を鑑賞した。
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9月28日の夜(日本時間夜帯)、タイ・バンコク中心街の巨大商業施設セントラル・ワールド内にあるSF World Cinemaにおいて、本作の最終話放送・配信直前イベント「The Lasting Love EP」が開催。ドラマ公式SNSでの募集に当選した“口説ボス”ファンが、タイ国内はもちろん世界各地から集まった。
舞台挨拶に先立ち、マーチ、向井康二、フルーク、ユドの4人がファンへ向けてファングリーティングを行い、続いてキャスト4人を囲んでの取材も行われた。
記者から「ファングリーティングで花輪などファンからいっぱいありましたが、歩いてきてどうでしたか?」と問われた向井は、「嬉しかったです。たくさんのファンがいて、たくさんの花輪があって、上の階にもファンの方がいたよね。EP12は僕はまだ見てないけど、みんな見てないよね? 楽しみだね。ワクワクするけど、寂しい気持ちもあります」と回答。
するとユドに「なんで寂しいの? もう会えなくなるから?」と聞かれ、さらにマーチにも「また会えるよ。もう会えなくなるから寂しくなるかもだって」とからかわれる一幕もあった。
続いてユドが「僕たちは前のエピソードでもうハッピーエンドを迎えているから、最終回はこの2人の番だよ! 間違いなく感動するよ! ティッシュと枕は、ちゃんと用意しておかないと」と語ると、マーチが「もう用意してるよ!」とポケットからティッシュを取り出して切り返し。しかし向井に「これじゃ足りないよ!」とツッコまれ、仲の良さを感じさせた。
記者から「ここまで見てくれた皆さんにメッセージはありますか?」と問われると、向井は「EP1からここまでたくさんの方に見ていただいてありがとうございます。タイ人も日本人もたくさんの方が見てくれました。ジュンジを演じてタイ語と日本語で演技をしたのですが、キャスト、スタッフ みんなに感謝しています。コップジャイ(ありがとな)…じゃなくて、お母さんにコップン(もう少し丁寧なありがとうございますの意味)と言いなさいって言われてるんだ」と回答。
その言葉を受けてマーチは、「このドラマで康二くんは、とっても大変だったと思います。でもタイと日本で、とても反応が良かったので、大変さが報われたと思います。みんなのサポートのおかげで成し遂げることができたんだよ。ありがとう! 拍手」と笑いを誘った。
さらに別の記者から「日本でどのくらい人気があったの?」と問われると、向井は「毎週トレンド上位だったんだよ」と答えた。それに対しマーチは「日本でもワールドワイドでも上位に入っていたから嬉しかったよ」と、世界中で話題になっていたことを明かした。
続けて向井が「嬉しかったね」と語ると、マーチは「僕たちの恋愛にハマってくれていた方たち、ありがとうございました。僕も見ながら一緒に成長していきました。全部コメントを読もうと思ったんですけど、本当にコメントが多すぎて…そのコメントが多いことで、本当にドラマにハマってくれていたんだなと伝わりました。もし気に入ってくれたなら、どんどん口コミで伝えて欲しいです」と心境を語った。
囲み取材の最後に、向井は「ファンの人たちのたくさんの応援、ありがとうございます。キャスト及びファンのサポートに、感謝します。Snow Manの向井康二の立場を使って、このドラマを世界に広めます!」と、さらなる抱負を語った。
その後の取材後には、最終話を鑑賞する観客の前に、フォンド、ビクター、オカタ、ミルク、クリーム、ポッピーも加わり登壇。上映終了後、客席から再び舞台へ戻ってくる際に拍手で迎えられ、その表情には嬉しさがあふれていた。
今回、マーチ演じるヒルとジュンジをめぐって戦ったアートを演じたビクターは、「ちょっと悪いキャラだったが、プライベートでもみんな仲良くしている。Snow Manのファンの方含む多くのファンの方もがすごく優しくしてくれた」と語った。
向井演じるジュンジの従妹・イーンスを演じたフォンドは、「康二さんの仕事ぶりを撮影現場で見てまして、たくさんの方々になぜこんなに愛されているのかという理由がわかりました。ドラマが終わっても、引き続きキャラクターも、『Dating Game』のキャストスタッフの友情も応援して頂ければと思います」と笑顔で語った。
フルーク演じるパットを口説くプレイボーイ・ベイを演じたユドは、「マーチと康二に感謝を伝えたいです。プロフェッショナルなマーチと日本のトップアイドルの康二、そしてフルークと再共演できてよかったです。自分自身の一生のマスターピースになると思ってます。世界中のファンの皆さんと、スタッフにお礼を申し上げます」と感謝を述べた。
パットを演じたフルークは、「大きなプロジェクトの一部に慣れて光栄です。皆さんからパワーをたくさんいただきました。れからも応援してください!」と、ユドと同じく感謝の気持ちを語った。
向井と共演したマーチは、「今回のプロジェクトで皆さんに会えてよかったです。撮影中、沢山の愛情をもってサポートしてくれてありがとうございました。今日来れなかったスタッフたちにもありがとうと言いたいです。タイ,日本、世界中のファンにありがとうございますと言いたいです。ずっとSNS見てきてたくさんのコメントを頂き、役者として感無量です。今回人生において最大の出来事となったのは、康二と仕事できたこと。最初、不安でしたが、サポートしてくれました。ヒルとジュンジはおわりますが、マーチコージはこれからも続きます」と感極まって涙を流した。
最後にマーチと共に主演を務めた向井は、「主演はあまり経験がなかったので、プレッシャーもあり、できるのかって不安でした。その中でやっぱりタイ語というのが、自分の中で壁が高かったのですが、お母さんがタイの方だから、タイという場所で一生懸命頑張りたいなと、タイのドラマに出るということが夢だったので、まず1つの夢がかなったということに本当に感謝しています」と語った。
さらに「あとは、Episode12まであって12話って短いんですけど、僕の中では本当に長くて、みなさんにいっぱい迷惑を掛けました。セリフも何回も飛ばしてしまったりしたんですよ。でも僕はタイのドラマに出るって決めたから失敗できないし…みなさんの…」とこれまでの撮影を振り返り、言葉を詰まらせる場面もあり、その姿を見たファンからは「頑張って!」と声援が送られた。
続けて「迷惑をかけたくないし、タイのドラマってすごいから、そのプレッシャーはたくさんありまして、でも本当に今回このドラマを成功できたのは、1人1人本当に優しいみなさんがいるからであって、特にマーチ君は僕のサポートをいっぱいしてくれて」と声を震わせながら語る向井を、マーチが肩を抱いて支えた。
さらに撮影現場での出来事を振り返りながら、「タイ語のセリフなので、タイ語をローマ字にしてくれるんですよ、スタッフさんが。そのローマ字も徹夜してやってくれて、スタッフさんの睡眠の時間を消してしまって、『僕も頑張らないといけないし』と思ってました。その中で今日も最終話見ましたが、沢山のすごい方たちと芝居をしてて、僕にとってこのドラマはかけがいのない時間だし、宝物になるし、このメンバーと出会えてよかったと心から思えるし、本当に感謝です。これからも大好きな人たちなので、ドラマは終わってしまうんですけれども、これからもこのドラマをサポートしてもらえると嬉しいなと思います。このチームを愛してます。ありがとうございました」と感謝を述べた。
舞台挨拶は大いに盛り上がり、イベントの締めくくりには“口説ボス”ロスになりそうなファンに朗報が届けられた。来年2026年2月25日にBlu-ray&DVD BOXの発売が決定したと発表されると、会場から大きな歓声が沸き起こり、“口説ボス”旋風はまだまだ続きそうだ。
『Dating Game~口説いてもいいですか、ボス!?~』ディレクターズカット版は、映像配信サービス・Leminoにて日本独占配信中。
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