ルーカスが世界一の宣伝マンと認めた男の出版パーティにベイダー卿らも登場！

2012.04.06

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古澤利夫の著書「明日に向かって撃て！ハリウッドが認めた！ぼくは日本一の洋画宣伝マン」／4月10日発売、980円（税込）

世界でただ1人、『スター・ウォーズ』全シリーズのプロモーションを担当し、同シリーズのジョージ・ルーカスや『タイタニック』のジェームズ・キャメロンからも厚い信頼を受ける古澤利夫。映画一筋46年、今なお映画と共に歩み続ける彼の著書「明日に向かって撃て！ハリウッドが認めた！ぼくは日本一の洋画宣伝マン」の出版記念パーティが4月5日に帝国ホテルで開かれた。

・ジェームズ・キャメロン監督が『タイタニック』3D化の理由を熱く語った！

会場には古澤の出版を祝うべく、銀河系よりダース・ベイダーとストームトルーパーたちによる銀河帝国軍の一団も駆けつけ、業界関係者や俳優陣など幅広い招待客をお出迎え。

パーティでは、残念ながら来場できなかったルーカスやキャメロンをはじめ、前20世紀フォックス・フィルムドエンターテインメント会長のビル・メカニック、20世紀フォックス・インターナショナル共同社長のトーマス・ジエゲス、『スター・ウォーズ』のエピソード1、2、3プロデューサーのリック・マッカラムら、錚々（そうそう）たるメンバーからの祝福ビデオメッセージも流された。

本書出版に、ルーカスは「出版おめでとう。そして、もう、35年かな？お世話になりました。あなたは我が社の宝、全『スター・ウォーズ』に関わった世界唯一の配給・宣伝マンです。本の出版も大ニュースです。映画業界を良く知る人が書く本には価値があります。本の成功を祈ります。あなたは我々全ての、そして特に私の素晴らしい友人で協力者です。私は伺えませんでしたが、今夜のパーティのご成功とこれからのご活躍を祈ります。次の『スター・ウォーズ』があるならまたご一緒に！」と祝福。

キャメロンも「パーティに伺えないことと、本の出版を共に祝えないことを残念に思います。素晴らしい本の出版を心から祝福し、書いたあなたを本当に誇りに思います。長い友情と一緒に仕事をした時間に感謝しています。『タイタニック 3D』にも協力をありがとう。この先もご一緒できること楽しみにしています。最後に本の成功を祈ります」との言葉を寄せた。

本書は、スタジオジブリが発行する小冊子「熱風」で2008年12月号から2011年7月号まで連載された記事をまとめたもので、4月10日発売。価格は980円（税込）となっている。