リンジー・ローハン、保釈金30万ドルを支払い釈放

リンジー・ローハン
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先日、薬物検査でコカイン陽性反応が出たため、再収監されたリンジー・ローハンだが、9月24日午前の収監後、15時間足らずで釈放されたことが明らかになった。

法廷で収監を命じられ、そのまま刑務所に向かったローハンは、次回の審理までの約1ヵ月間を刑務所で過ごすはずだったが、保釈を認めなかった判事に対してローハンの弁護士が人身保護法に違反すると申し立てたことから、保釈金が30万ドル(2,520万円/1ドル84円計算)に決められ、ローハン側がそれを支払ったことで同日深夜に釈放された。

ローハンは2007年の飲酒運転事件で7月に90日間の予定で収監されたが、この時も刑期を大幅に短縮して出所。その後の定期検査でコカインの陽性反応が出た。今回の保釈期間中、足首にアルコール検知器の装備を義務づけられ、アルコール販売を主とする場所への出入りも禁じられたローハン。次回の出廷は10月22日を予定している。

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