毒舌音楽ライター爆誕! 『ブリジット・ジョーンズの日記』製作陣の新作公開

#イギリス#エンターテインメント#キャトリン・モラン#ビーニー・フェルドスタイン#ビルド・ア・ガール#ブリジット・ジョーンズの日記#映画#青春#音楽

『ビルド・ア・ガール』
(C)MONUMENTAL PICTURES, TANGO PRODUCTIONS, LLC,CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION, 2019

映画『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』(19年)のビーニー・フェルドスタイン主演の映画『How To Build a Girl』(原題)が、『ビルド・ア・ガール』とタイトルを変え、今秋に全国公開されることが分かった。合わせてポスタービジュアルが解禁されている。

・松たか子、ミステリー小説の創作に挑むも…パクリ連発で神木隆之介激怒!?

いい子じゃお金を稼げない! 辛口音楽ライター“ドリー・ワイルド”爆誕!

本作は、『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズの製作陣が作家・コラムニストのキャトリン・モランの半自伝的小説を映画化した青春エンターテインメント。

1993年、イギリス郊外に家族7人で暮らすジョアンナは、底なしの想像力と文才に長けた16歳の高校生。だが学校では冴えない子扱い。そんな悶々とした日々を変えたい彼女は、大手音楽情報誌「D&ME」のライターに応募。単身で大都会ロンドンへ乗り込み、仕事を手に入れることに成功する。だが取材で出会ったロック・スターのジョンに夢中になってしまい、冷静な記事を書けずに大失敗。編集部のアドバイスにより“嫌われ者”の辛口批評家として再び音楽業界に返り咲くジョアンナ。過激な毒舌記事を書きまくる“ドリー・ワイルド”へと変身した彼女の人気は爆発するが、徐々に自分の心を見失っていき…、というストーリーが展開される。

単身音楽業界に乗り込み、冴えない高校生から辛口音楽ライターへ大変身する主人公ジョアンナを演じるのは新星ビーニー・フェルドスタイン。劣等感もパワーに変えて、自らの力で未来を切り開くヒロインを魅力たっぷりに熱演する。

そんな彼女が初めて恋するロック・スターのジョン・カイトを演じるのは、人気ドラマシリーズ『ゲーム・オブ・スローンズ』のシオン・グレイジョイ役で注目を集めたアルフィー・アレン。ミステリアスな雰囲気と大人の包容力を備えた、ヒロインに寄り添う紳士を好演する。さらに主人公の人生を動かす重要な役どころでオスカー女優のエマ・トンプソンが登場する。

今回解禁されたポスターでは、髪を真っ赤に染め、辛口音楽ライター“ドリー・ワイルド”として大変身したジョアンナが、ジョン・カイトやタイプライターなど彼女の大好きなものに囲まれイキイキとしている姿が印象的。「何かが起こるのを待っていても人生は変わらない!」と、勇気を出して初めての世界へ一歩踏み出したジョアンナは、数々の失敗を経験する。それでも今の自分をフル活用し、がむしゃらに突き進むその姿は世代を超えて誰しもが勇気をもらえるだろう。

『ビルド・ア・ガール』は10月22日より全国公開。

INTERVIEW