戸田恵梨香、松田翔太らが『ライアーゲーム』トークイベントに登壇！

2010.02.03

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前列左から渡辺いっけい、吉瀬美智子、松田翔太、戸田恵梨香、田辺誠一、鈴木浩介。後列左から松山博昭監督、秋本祐希、濱田マリ、和田聰宏、荒川良々、関めぐみ、永山絢斗

追いつめられた人間の深層心理を鋭くえぐる展開で話題となった人気コミック『ライアーゲーム』。テレビドラマ化され、さらなる話題を呼んだこの作品が、『ライアーゲームザ・ファイナルステージ』としてついに映画化！　3月6日の公開に先駆け、2月2日に、六本木ヒルズの展望ギャラリーでトークイベントが開催された。

登壇したのは戸田恵梨香、松田翔太、田辺誠一、鈴木浩介、荒川良々、濱田マリ、和田聰宏、関めぐみ、秋本祐希、永山絢斗、吉瀬美智子、渡辺いっけいと松山博昭監督の13名。戸田は、「映画もドラマも、カット割りの多さや個性的な登場人物、ドキドキハラハラ感は変わらないと思います」とドラマファンを裏切らない出来映えであることをアピールしていた。

なかでもとりわけ個性的なキャラクターを演じた鈴木は、「いつも通り騒いでます」と自らの役について語ってから、「秋山（松田）と直ちゃん（戸田）の関係が、いい感じで描かれています」と見どころについてコメント。主人公2人の関係については、松田も、「もしかしたらドキっとするシーンがあるかもしれないので見逃さないで。でも、あくまでも、僕は（天才詐欺師の）秋山だということを忘れないで」と意味深な笑顔。戸田も「予告映像を見てもらえば、秋山と直ちゃんがどういう風になっていくのかが分かると思います。でも、あくまでも『ライアーゲーム』なので……」と思わせぶりに語っていた。

早朝から深夜までノンストップという撮影が1カ月以上続き、徹夜も少なくなかったようで、田辺は、撮影の合間に共演者たちときれいな朝焼けを見た思い出を語った。これについて戸田も、「やっぱり外はいいね、空気もよくて、太陽って最高やねって」と、つかの間の休息を振り返っていた。