夜のお勤めも妻の大事な仕事!? ジュリエット・ビノシュが夫婦生活について大真面目に説く
#5月の花嫁学校#MISS ミス・フランスになりたい!#カトリーヌ・ドヌーブ#ジュリエット・ビノシュ#セザール賞#ノエミ・ルヴォウスキー#マルタン・プロヴォ#ヨランド・モロー
良妻となる7条件をジュリエット・ビノシュが大真面目に説く
ジュリエット・ビノシュが家政学校校長に扮するコメディ映画『5月の花嫁学校』が5月28日に公開される。このたび、その本編映像が公開された。
若作りはしない、すっぴんでもOK! ありのままを受け入れるジュリエット・ビノシュが素敵!!
本編映像では、ビノシュ扮する花嫁学校の校長・ポーレットが、新入生の18人の少女たちに「理想的な主婦になれる鉄則7ヵ条を伝授。「何よりもまず夫に付き従うこと」「家事をこなす義務がある」「家計を預かり倹約に努める」「家族全員の健康を管理する」「気を遣い、おしゃれに」「お酒は飲まない」、そして最後は、「夜のお勤めも大事な仕事」!
そんな驚きの条件の数々を、大真面目に少女たちに教え込む。7ヵ条を紹介する合間には、少女たちの初々しい学校生活の様子も垣間見え、どこか牧歌的でユーモラスなシーンとなっている。
名女優たちのパワフルな演技でフランス初登場1位
本作品の舞台は、1967年の美しい街並みと葡萄畑で有名なフランスのアルザス地方にあるヴァン・デル・ベック家政学校。今年も”完璧な主婦”になることを目指して18人の少女たちが入学するも、ある日、校⻑のポーレット(ビノシュ)は、経営者である夫の突然の死をきっかけに学校が破産寸前であることを知る。なんとか窮地から抜け出そうと奔走する中、パリで“5月革命”が勃発、フランス全土に抗議運動が広がってゆく。それを目の当たりにしたポーレットと生徒たちは、これまでの自分たちの考えに疑問を抱き始め、ある行動に出る。果たして新生ヴァン・デル・ベック家政学校の運命は!?
アカデミー賞(助演女優賞)や世界3大映画祭で女優賞を獲得したジュリエット・ビノシュ主演の最新作は、ビノシュ史上最もキュートなコメディ作品。『セラフィーヌの庭』でセザール賞主演女優賞を受賞したヨランド・モローや、セザール賞主演女優&助演女優賞に6度ノミネートのノエミ・ルヴォウスキーとともに繰り広げるパワフルな演技が話題を呼び、フランスで初登場1位を獲得した。監督は、セザール賞で7部門を制した『セラフィーヌの庭』や、カトリーヌ・ドヌーブの『ルージュの手紙』で知られるマルタン・プロヴォ。
『5月の花嫁学校』は5月28日に公開される。
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