バイデン大統領就任、ボノ、ガガらセレブらが喜びの声「魂に安らぎを与えてくれる」

#カマラ・ハリス#バイデン#ボノ#マーク・ラファロ#大統領

ボノ
U2 /ボノのInstagramより
ボノ
ジェニファー・ロペス
ミンディ・カリング
バイデン大統領

セレブたちもSNSで興奮をシェア

ジョー・バイデン氏が20日(現地時間)、第46代米国大統領に就任し、首都ワシントンで就任宣誓式が行われた。

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コロナ禍に加えて、テロ防止対策として宣誓式会場の連邦議会議事堂付近一帯は一般市民の立ち入りが規制された厳戒態勢の中で行われた式典を多くの人々が中継で見守ったが、セレブたちもSNSで興奮をシェアした。

『アベンジャーズ』シリーズのマーク・ラファロは「私たちは大丈夫。瓦礫からは再生があり、傷からは思いやりと人格が育ち、分裂からは明晰さが生まれ、絶望からは叡智が生まれ、喪失からはコミュニティが生まれるのです」とツイート。

トランプ前大統領については「ついに彼が去った。悪夢はふさわしい最後を迎えました」など、厳しい調子で切り捨てた。

U2のボノは「私はアイルランド人として、アメリカはただの国ではなく、理念だと信じています」と、バンドのインスタグラムのアカウントに投稿。アイルランド系であるバイデン大統領とアイルランドの詩人イエーツを重ねて、「ジョー・バイデンは、このように危険な時代に必要なのは、イエーツの冷たくも情熱的な概念であると理解しています。どちらも非常にアイルランド的で、アメリカ的です」と綴り、「バイデン大統領とハリス副大統領、おめでとうございます」「党派よりも国を優先し、組織よりも真実を優先することを選んだ保守派の人たちに乾杯」と祝福した。

インド系女優はカマラ・ハリス副大統領就任を祝福

副大統領に就任したカマラ・ハリス氏は、アメリカで史上初の女性でアフリカ系および南アジア系の副大統領であり、インド系の女優ミンディ・カリング(『オーシャンズ8』)やアフリカ系の女優ションダ・ライムズ(『グレイズ・アナトミー 恋の解剖学』)は式典を見ていたわが子の様子をインスタグラムでシェア。

ミンディ・カリング

カリングは、テレビ画面を見つめる娘の後ろ姿の写真をアップし、「私は仕事中でしたが、彼女は『あれはママ? ママに似てる』と言っていたそうです。最高の褒め言葉! 大事なこと。就任おめでとうございます、みなさん」と綴った。

ライムズは「褐色の肌の女の子はもう夢見るだけじゃない」と、家でTV中継を熱心に見ているアフリカ系の少女たちの姿をアップした。

バイデン大統領

トランプ前大統領は欠席するも、バラク・オバマ元大統領夫妻、ジョージ・W・ブッシュ元大統領、ビル・クリントン元大統領が出席した就任式ではレディー・ガガがアメリカ国家を斉唱した。彼女は前日、議事堂内で撮ったセルフィーに「明日が全てのアメリカ人にとって平和の日であることを祈ります。愛の日であることを、憎悪の日でないことを。恐怖ではなく、受け入れる日であることを。国として、歓喜の未来を夢見る日になることを。その夢は非暴力で、私たちの魂に安らぎを与えてくれるものです。議事堂から愛を込めて」とコメントを付けた。

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同じく式でパフォーマンスを披露したジェニファー・ロペスは、婚約者で元メジャーリーガーのアレックス・ロドリゲスやスタッフたちと議事堂前で撮った写真を投稿した。

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ジェニファー・ロペス

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