岡田准一、小八重葵美と「フュージョン!」披露 “お父さん”目線で撮影時とのギャップ語る
#わたしの知らない子どもたち#小八重葵美#岡田准一#西川美和
子どもたちと築いた関係性&役作りの裏側を明かす
映画『わたしの知らない子どもたち』の全国公開に先駆け、9月28日に箕面自由学園高等学校で学校ティーチインイベント、大阪・ステーションシネマで特別先行上映会が開催。西川美和監督、小八重葵美、岡田准一が登壇し、作品に込めた思いや撮影時のエピソードを語った。
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先日、トロント国際映画祭でも大きな注目を浴びた本作に期待が高まる中、西川美和監督、映画初主演となる小八重葵美、戦後の闇市を束ねる新興ヤクザ・菊沢を演じた岡田准一が、岡田の地元・大阪の高校で開催されたティーチインイベントに登壇した。
すでに本編を鑑賞した高校生たちの前に3人がサプライズで登場すると、会場は割れんばかりの歓声と盛大な拍手に包まれた。冒頭、大阪出身の岡田が「皆さんはひらパー兄さんとしての印象が強いとは思いますけど、実は芝居もやったりしていまして(笑)。西川監督の作品がとても好きで、参加させていただきたいなということで、ここに立たせていただいております」とあいさつすると、ひときわ大きな歓声が沸き起こった。西川監督も「こんな大きな歓声で迎えていただくのは初めてです(笑)」と語るほど、高校生たちは大きな盛り上がりを見せた。
完成した作品を観た感想を聞かれると、小八重は「撮影中は、自分の表情を見れていなかったので完成した映画を見て、『あ、こういう顔をしてたんだな』ということが見れて良かったのと、長い期間ピアノ練習をしてたから、アコーディオンとかピアノのシーンが見れて良かったです」と、冒頭の大歓声に少し緊張しながらも回答。その姿に、客席の高校生たちからは思わず「かわいい…」といった声が漏れ聞こえた。すぐ隣で見守っていた岡田も、撮影当初は役柄として少年を演じていた小八重が、等身大の女の子として立っている姿を見て「かわいい、かわいい(笑)」とつぶやくなど、会場全体がほっこりとした空気に包まれた。
岡田は「ぜひ、たくさんの方に見ていただきたい、見続けていただきたい映画です。問いかけがある名作がここに誕生したなと思っていますし、(戦争を描いて)ここまで優しく、いろんな世代が見ていただける映画はなかったんじゃないかなと思っていますので、今日の高校生の皆さんがどう見ていただけたのかとても楽しみにしてます」と語った。
西川監督は「戦争から今年で81年経っていますが、だんだん若い人が見られる戦争映画が少なくなっているなと思ったんですね。ぜひこの映画は子どもたち、小学生、中学生、高校生にも見てもらいたいなと思って、そういう映画を作れるかチャレンジしてみようと思ったのがこの作品です」と、まさにこの日集まった高校生たちへの思いを込めて作った作品であることを明かした。
今回は、事前に本作を鑑賞した生徒たちから募集した感想が披露された。「あまり戦争の映画は見たことがありませんでした。好きな人やものを奪われたりしていたことを考えるとなんとも言い表せないですが悲しいです。印象に残ったのは大人たちが主人公を助けてくれたけれど、本人は感謝の言葉を言っていないところです。複雑な心境の中、何を考えているんだろうと考えることができました。この映画を見れて良かったです」(高校1年生)という、琴子が置かれた状況に思いを馳せる感想に、小八重は「同世代の人とかに観てほしいっていう気持ちが強かったから…観てくれて、本当にいいことを言ってくれて、もう感動しました」と思わず笑顔を見せた。
西川監督も「確かに。葵美ちゃんが最初自分のセーターを売った時、その対価をもらったり、そのお金で蒸しパンを買ったりっていう演技の時に、ちゃんとお辞儀をしていました。それは多分、葵美ちゃん自身の置かれた境遇が反映されているのかなと思うんです。多分精神的な余裕があったりしないとできないことなんですよね」と、演技中にふと見せた小八重の自然な仕草を挙げ、「劇中の琴子はあらゆるものを奪われていってしまって、優しいことをされたりしても信じきれなかったり、素直に『ありがとう』と反射的に出なくなっていたのかなと思ったりもしています。ですから、なぜ言わないんだろうって思える皆さんの心の豊かさをあの感心しました」と深く感銘を受けていた。

また、「最初は大好きな俳優が出てるということで映画を見たんですが、どんどん感情移入していって感情が揺さぶられて、子どもと女性の人権について考えるようになりました。決してこの先も女性と子どもの命が脅かされるような世界ではあってはならないなと思いました」(高校2年生)という、問題意識が芽生えたという感想に、岡田は「(戦争映画というと)大体戦う側が描かれたりする映画が多いんですけど、実は子どもや女性も辛い思いをすることがとても鮮明に描かれている作品だと思います。大人の責任を考えさせてもらえるような作品で、皆さんがそんな風に人権とかを考えていただく機会になってくれれば本当にいい映画だなと思います」と応えた。
続いて、「印象に残っているのは、子どもたちが大人の都合に振り回され、何度裏切られても生きるために必死にしがみついているところです。出会う大人が持つそれぞれの正しさがいかに信用できないのかを身をもって実感しながらも、めげずに泥臭く生きている姿はとても力強く心に残っています」(高校1年生)という感想に、西川監督は「いやぁ、鋭いですね。子ども達だけの話を書いているつもりだったけれども、当時の方の話や手記を調べていくと、彼らがどういう風に大人を見ていたかも書かれているんです。なので、それを取り巻く大人のことも描けたら良いなと思っていました」と感心。
岡田は「大人って仕方がないとかを飲み込めてしまう生き物なんですよね。僕が西川監督の作品を好きな理由が、善悪を分けていないところ。本作は全員が戦争の被害者ではあるけれども、全員がいろんな葛藤を持っている。(菊沢は)子どもたちにとって良い居場所にも見えるし、ダメな居場所にも見える。両方の目線をもって演じていました」と、高校生の鋭い感想に感激していた。
さらに、「“わたしの知らない”という言葉通り、歴史の教科書では数行で片付けられてしまうような“孤児たちの現実”を、なぜ私たちは知ろうとしなかったのか、どうしてそれを学ぶ機会がなかったのか考えさせられました。『いま、あなたの目の前にいる子どもたちを守れているか』という、現代を生きる私たちへの鋭い告発と問いかけが、映画が終わった後も深い余韻となって残り続けています。」(高校2年生)という大人顔負けの感想が伝えられると、小八重は驚きの表情を浮かべながら「この学校の人は天才しかいないんですか?(笑)」と感嘆し、会場の笑いを誘った。
岡田も「現場もすごいリスペクトがあふれた現場で、子どもたちにも『こうやって』って言わないんです。例えば、琴子という役について、『琴子ってどういう風に思うと思う?』『私はこう思います』みたいなやり取りをして、答えを一緒に探り合いながらやっていったり。タイトルで子どもの『ども』を漢字で使ってないのも、子どもの『ども』って漢字だと子どもを『供する』っていうような意味合いが出てきたりとかっていう漢字ひとつとっても、監督の全てに対するリスペクトを持ちながら戦争のテーマに向き合っていくっていうのが丁寧に出ていたので、僕たちも丁寧さを持ちながら作ってたなっていうのを、彼の感想を聞きながら思い出しました」と、西川監督が本作でフィーチャーし、丁寧に描いた子どもたちならではの撮影裏話と、作品への深いリスペクトを語った。
感想をめぐるトークが盛り上がったところで、学生代表インタビュアーからの質問コーナーを実施。「映画をつくるときはどこから構成を練りますか。演じるにあたって苦戦したところはどこですか」(高校2年生)という質問に対し、じっくり丁寧に作品を作り上げていったという西川監督は、「それが一言で言えれば、私は1年に1本映画を撮れてるんですけど(笑)。今回の映画はこのタイトルの通り、『私』自身の一人称なんですよ。私自身が、こんな暮らしをしている子どもたちのことはやっぱり知らなかったなというところから始めましたが、まず『あ、じゃあ戦争孤児の話を書こう。じゃあ1行目、シーン1』って書き出せるわけじゃなくて。戦後のことを知るには、深掘りして勉強しないと書けないなと思って、国立国会図書館で絶版になった資料などを集めることに1年半くらいかけ、当時の戦争孤児の体験をされているご存命の方にお話を聞いたりしながら、『じゃあどこから絵にしていくかな』と考えていました。調べていくうちに、『戦争孤児になった子たちがその前どんな暮らしをしていたか』、ごく普通の暮らしをしていた子たちが自分から率先して疎開に行きたいと言って…その構成をその後の2~3年かけて苦闘しており、私の場合はそんな風に時間をかけてます」と、事前の情報収集から徹底した作品作りについて明かした。
小八重も「男の子のフリをして生きていく役だから、歩き方とか姿勢、喋り方を男の子っぽくするのがちょっと大変でした」と、性別を偽って生きる役ならではの苦労を語った。岡田も「(菊沢は)戦争を体験して帰ってきている人なので、セリフよりも空気感がその時代の男になれることがいいかなと思って、いつも考えていますね」と、役作りへのこだわりを明かした。

続いて、「琴子ちゃんが少年として生きることを選んだ理由をもっと詳しく知りたいです。実際に、琴子のように男の子に紛れて暮らしていた子がいるのか気になります」(高校1年生)という質問に、西川監督は「戦後にね、慰安施設で働いていたりする女性がたくさん増えたっていうのはなんとなくイメージで皆さんも知っていたと思いますけれども、本当にさっき言ってくださったような人権とか尊厳というものを無視していた時代があったと思うんです。でもそういう『まあ女性だからね、食べていくのに体を売るのもしょうがないよね』みたいなことが、今もなんとなくどこかで当たり前のように残ってしまっているんじゃないかなというような思いも私の中にはあります。恐怖もありますし、自分自身を自分の選択ではない人から、好きな人でも何でもない自分が選んだわけでもない顔も知らない男性から思うがままにされてしまうということへ嫌悪感とか抵抗感、そういうものに流されるというか、従ってしまう以外になかったという一方で、それにものすごく抗って『嫌だな』って思う女性の気持ちも絶対にあったと思うんですね。そうやって誰かの思うがままにされることに対して『嫌だ』って女性が思う気持ちがあるんだということを、琴子に託していたんです。だからね、女性性を失うということも本当に大きな悲しい喪失だけど、彼女は自分の尊厳とかアイデンティティみたいなものを本能的に守りたい気持ちがあった子だ、そんな思いで描きました」と、琴子という人物に込めた思いを深く語った。
さらに、「撮影期間はどのくらいでしたか? 役作りエピソードが気になります」(高校2年生)という質問に、小八重は「そもそも戦争を遠い存在だと思いすぎててあんまり考えることがなかったから、ちょっと大変だったんですけど、広島の原爆ドームや平和資料館へ行ったり、昔の戦争映画をみたり、また、自分がもし実際にそうなったらどんな気持ちになるだろうっていうのを考えながらお芝居しました」と、役作りのために当時の子どもたちに思いを馳せていたことを明かした。
子どもたちがメインの役どころを演じるにあたり、撮影環境にもこだわったという本作。実際の撮影期間は、しっかりと休みを取りながら約3ヵ月に及んだという。これについて岡田は「(ここまで余裕のあった現場は)ないですね。やっぱり西川監督の思想が入ってるなと(笑)。子どもたちにこの映画に気に入ってもらって、余裕を持ってやれるかというのを意識していた現場でした。クランクイン前も(子どもたちと)仲良い役柄で、『(菊沢)徹』って役だったんですけど、『徹くんと遊ぶ日』という(笑)。子どもたちと一緒に1日遊ぶみたいな日があって。『マー坊』っていう子が僕の上に乗ってくるっていう(シーンが)映画に出てくるんですけど、あれも普段から(笑)撮影以外でも乗りながら手を押したりしながら、みたいな関係性でできたのは大きかったですね」と、和やかな撮影エピソードを披露した。
最後に、小八重は「今日帰ったら、お父さんとかお母さんとか、お友達に「この映画凄かったよ」って広めてくれたら嬉しいです!」と呼びかけた。
岡田は「若い皆さんがこの映画をどういう風に感じてくれたのか、今日直接聴くことができて本当に僕自身も勉強になりましたし、すごく頼もしく思いました。この映画が持つメッセージだったり、映画としての面白さだったりを、ぜひ同世代の方やご家族に伝えていただけたら嬉しいです」とコメント。
西川監督は「作っている時から「若い世代の方々にどう伝わるんだろう」とずっと考えていたので、今日皆さんが本当に真剣な眼差しで映画に向き合って、素晴らしい感想や鋭い質問を投げてくださったことが、何よりのご褒美でしたし、頑張って作って良かったなと心から思いました」と語り、未来を担う若い世代との温かな交流の場は、大きな熱気の中で締めくくられた。

続けて、西川美和監督、映画初主演となる小八重葵美、戦後の闇市を束ねる新興ヤクザ・菊沢を演じた岡田准一が、大阪で行われた特別先行上映会に登壇した。
本作で堂々の初主演に抜てきされた小八重葵美。イベント冒頭、性別を偽り男子として生きるという複雑な役柄を演じる際の工夫について聞かれると、「声のトーンちょっと下げるとか、仕草とか、姿勢とか座り方とか女の子っていうのがバレないように、自分のこと『俺』って言ったりするのが、ちょっと大変でした」と回答。緊張して言葉に詰まりながらも、岡田のフォローを受けつつ、入念な役作りについて語った。
劇中で子どもたちとの共演シーンが多く、子どもたちから“お父さん”とも呼ばれていた岡田は、「子どもたちがいいですね。大人なんてって思っちゃうくらい(笑)。彼女もそうですけどみんなキラキラしていて…監督もコミュニケーションを取りながら演出されてるのを見ていました。僕にはすごい膨大な資料をくれたんですけど(笑)、とても愛情がある現場だったなと思います」と振り返った。
さらに、小八重と岡田は、撮影現場で一緒にドラゴンボールのフュージョンポーズをしていたというエピソードを披露。会場でも指と指を突き合わせ、「フュージョン!」と声を掛け合いながら2人でポーズを取り、会場を沸かせた。
子どもたちを描く作品は初めてだったという西川監督からは、撮影現場でも子どもたちの負担にならないよう体制づくりにこだわったというエピソードが飛び出した。キャストやスタッフが家族を現場に呼べる日も設けていたといい、「メジャーリーグでファミリーデーっていうのがあるのにちょっと憧れて(笑)。映画の現場ってとっても特殊ですし、夜昼なく働いてきたんだけれども、やっぱり一緒に暮らしてる家族とか、お友達の支えがないと成り立たないので、1日だけファミリーデーというのを設けて、誰でも呼んでいいですよという日を用意してました。たまたまその日の出番は岡田さんの日だったので、もう家族も大盛り上がりでしたね」と、現場全体で雰囲気づくりを大切にしていたことを明かした。
また、岡田のコメントにもあった子どもたちへの演技指導について話が及ぶと、西川監督は「演技をするのがほとんど初めての子どもたちでしたから、感情面は分かっていてもフィジカルでそれをどう表すかということが、まだまだ経験が少ないので、難しかったかなと思います。あとはやっぱりアクションシーンもあったり、水の中の撮影など、結構ハードなお芝居もあったので、その辺は随分時間をかけて練習したりしてくれましたね」と説明。
これを受け、小八重は「ピアノを7ヵ月練習しました。この映画の中でピアノ弾くシーンやアコーディオン弾くシーンが出てくるんですけど、その練習を毎日3時間以上やって、そしたら7ヵ月で弾けるようになりました!」と、未経験から練習を重ねて演奏を習得したことを明かした。

岡田は、小八重の撮影中とのギャップについて聞かれると、「女性なんだけど男として自分を守るために生きていかなきゃいけないことを選ぶ子なのでちょっと役作りでも男性っぽく居たり、いい表情をするんです。だからこんなガーリーな感じは初めて見るから、ちょっとお父さん困っちゃう(笑)」とジョークを交えて語った。すると、小八重も「お父さんありがとう(笑)」と返し、会場は和やかな空気に包まれた。また、小八重は岡田について「(ギャップは)あんまりないです。撮影中もすごい場を盛り上げてくれてたし、すごい面白いし、優しい人です!」と信頼を寄せた。
さらに、本作の注目ポイントについて聞かれた西川監督は、「戦争孤児たちは家の中に閉じこもって生活しているわけじゃなくて、戦後の闇市だとか、駅だとか、そういったところで活動していました。そうすると広いセットを作らなきゃいけなかったり、奥行きをVFXで書き込んだりして、その時代の空気や、場所のリアリティを、日本映画を代表するようなスタッフたちが、総力を挙げてやってくださってます。文化芸術の素晴らしさ、そういったものと子どもたちを切り離してはいけないというメッセージも込めたつもりです。音楽の素晴らしさも味わっていただけるように作った作品なので、大きなスクリーンと素晴らしい音響で聞いていただくのにふさわしい映画になってるかなと思います」と語った。
最後に小八重は、「全部いいシーンなんですけど、ピアノのシーンを特に見てほしいのと、すごく感動するからいっぱい泣いてほしいのと…見たらXとかインスタに『#わたしの知らない子どもたち』で投稿して、いっぱい薦めてください」と、作品への自信をのぞかせながら、しっかりとSNSでの拡散も呼びかけた。
岡田は「俳優として戦争という題材が描かれた映画を、戦争を知らない世代としてやってきて、いつの間にか戦争というものが皆さんにとっても身近なものになっていってしまっているという世界の動きを感じる世代になってきてしまいました。そんな中で、生きるって何なんだろうなということを、考える時代に突入していると思います。戦争という題材の映画ですけども、西川監督のもとで優しく、そして問いかけがあって、どの世代の方でも観れる、すっと入ってくる希望がある、そんな映画に仕上がっていると思います。ぜひこの時代に作られる戦争映画というものを、たくさんの人に観ていただき、日本の名作映画の中に入れてもらえればいいなと願っております。口コミで広がる映画だと思っておりますので、皆さんの感想など、ぜひたくさんの場所で述べていただけたら嬉しいです」と作品への思いを語った。
西川監督は「子どもにも観られるようにというのを目標に作った映画ですので、『これだったら自分の身近な子どもに薦めてみてもいいな』と思ったら、ぜひ若い、小さいお客様と一緒に、もう一度観に来ていただければと思います」と締めくくり、大阪での特別先行上映会は盛況のうちに幕を閉じた。
『わたしの知らない子どもたち』は2026年10月16日より全国公開。
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