加藤夏希×BUDDiiS小川史記『冤罪のつくりかた』 事件を“製造”する特捜部の闇描く
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元衆議院議員・秋元司の手記を原案に“冤罪をつくる側”の視点から描く司法サスペンス
“冤罪をつくる側”の視点から初めて描く社会派サスペンス映画『冤罪のつくりかた』が、11月6日より劇場公開されることが決定。あわせて予告編とポスタービジュアルが解禁され、主演の加藤夏希をはじめ、小川史記(BUDDiiS)、原田龍二、やべきょうすけ、泊誠也監督からコメントが到着した。
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本作は、IR事業をめぐる汚職事件で東京地検特捜部に逮捕・有罪となり、現在も獄中から無罪を訴え続ける元衆議院議員・秋元司の手記「事実無根 私はこうして特捜に嵌められた」を原案に、“冤罪をつくる側”の視点から描く司法サスペンス。
描かれるのは事件の捜査ではなく、事件そのものが「製造」されていく過程。巨大な国家権力の内側で何が起きているのかを、一人の新人検察事務官の視点から映し出す。
これまで冤罪をテーマにした作品は数多く作られてきたが、本作が焦点を当てるのは「なぜ冤罪は生まれるのか」という視点。正義を信じる人々が、なぜ真実を見失ってしまうのか——。その過程を通して、「正義とは何か」「真実とは誰が決めるのか」という問いを観客に突きつける。
主演を務めるのは、『バトル・ロワイアルII 鎮魂歌』(03年)や『パラダイス・キス』(11年)などに出演してきた加藤夏希。証拠の捏造もいとわない特捜部のエース検事・如月美麗を演じ、冷酷な悪役という新境地に挑む。
その部下となる新人検察事務官・早乙女直樹役には、ダンス&ボーカルグループ・BUDDiiSのリーダーで、『よるのブランチ』などでも活躍する小川史記。巨大な組織の闇に直面し、葛藤と絶望を抱える若者を等身大かつ情熱的に演じる。
身に覚えのない罪を着せられ、日常が静かに崩壊していく衆議院議員・塚本明役を原田龍二、新聞記者・神崎ゴウ役をやべきょうすけが担当。さらに、実業家の堀江貴文が本人役で特別出演する。
監督・脚本を務めるのは、SNSでの発信や『令和の虎』への出演でも注目を集める泊誠也。主題歌にはTHE53の「NO CONTROL」が起用されている。

■加藤夏希/如月美麗役
実際の事件に着想を得た物語を、今回は“罪をつくる側”から描いていきます。私が演じた美麗は野心家で、汚職を前にしても一切怯まない。でも、それは本当に正義なのか。普段目にする検事ドラマとは違う仕上がりになっていると思います。スリルとスピード感があって、何より最後の展開は息をつく間もないはずです。どうぞお楽しみに!
■小川史記(BUDDiiS)/早乙女直樹役
この作品を通して、本当にたくさん勉強させていただきました。僕にできるのはとにかく全力で演じることだけだったので、迷わずぶつかっていきました。体力勝負の場面も多かったのですが、心から楽しく撮影させていただきました。直樹が信じた正義を、どうか最後まで見届けてください。
■原田龍二/塚本明役
モデルとなったあきもと司さんは、生年月日が私とほぼ同じ。出生地も同じ東京都足立区だと知って、勝手に親近感を抱いています。私が演じる塚本明は、何より“信念の人”です。そして、身に覚えのない罪を着せられながら、その不条理に抗い続けるファイターでもあります。厚みのある、人間臭い男として魅力的に演じたいと思って挑みました。
■やべきょうすけ/神崎ゴウ役
テーマは重い作品ですが、撮影中は出演者や監督、スタッフの皆さんと本当に楽しい時間を過ごさせていただきました。映画は公開された瞬間から、作り手のものではなく見てくださる方のものになります。ぜひ劇場で受け取って、そこで感じた思いを大切にしていただけたら幸いです。
■泊誠也/監督・脚本
「冤罪」は、遠い誰かの物語ではありません。正義を信じる人ほど、その入口に気づけない。悪人がどこにもいないのに、それでも罪だけが静かに組み上がっていく——その怖さを、この映画に込めました。見終えたあと、”事実”という言葉を、もう一度だけ疑ってみてください。
『冤罪のつくりかた』は2026年11月6日より劇場公開。
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