ハリソン・フォードも登場!『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』ワールドプレミア

#スター・ウォーズ#アダム・ドライバー#オスカー・アイザック#ジョン・ボイエガ#デイジー・リドリー

ハリソン・フォードとアダム・ドライバー
(C) 2019 and TM Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
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『スター・ウォーズ』シリーズの完結編となる『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』のワールドプレミアが現地時間12月16日(日本時間12月17日)にロサンゼルスのハリウッドで行われ、主人公レイ役のデイジー・リドリー、フィン役のジョン・ボイエガ、ポー・ダメロン役のオスカー・アイザック、カイロ・レン役のアダム・ドライバーらが出席した。

『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』ワールドプレミア、その他の写真

この日は歴史的なワールドプレミアを取材しようと世界中から取材陣が集結。前述したキャストのほか、シリーズを象徴するレジェンドといえるルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミル、『フォースの覚醒』で息子カイロ・レンの刃に倒れたハン・ソロ役のハリソン・フォード、C-3PO役のアンソニー・ダニエルズ、ランド・カルリジアン役のビリー・ディー・ウィリアムズ、暗黒卿パルパティーン役のイアン・マクダーミドらも登場。ファンは、キャスト陣も驚くほどの盛り上がりを見せる。

さらに、スティーブン・スピルバーグ監督をはじめ、脚本家のローレンス・カスダン(『エピソード5』『エピソード6』『フォースの覚醒』)、ジョン・ファヴロー監督(『アイアンマン』『ライオン・キング』)ら名だたるフィルムメーカーも、この歴史的シリーズの完結を見届けようと続々と来場。「完結した『スター・ウォーズ』を前に、この40年以上の類まれなる旅がもたらしてくれた素晴らしい贈り物への誇りと感謝を感じている」とシリーズ完結についてコメントしている作曲家ジョン・ウィリアムズも姿を現し、ファンを沸かせた。

先日、来日したC-3PO役のアンソニー・ダニエルズは「銀河で一番大きなパーティーに参加するなんて、とても素敵なことです。誰もがどんな風に物語が終わるのか興味津々。物語は完結に向かいます。物語で『やった、それってよかった!』と思える瞬間を持たないといけない。そうすれば、また初めに戻って、もう1度見られるでしょ。撮影セットの最終日はもちろん少し悲しいと感じました。素晴らしいクルーも、素晴らしいキャストも、素晴らしい監督も、素晴らしい脚本家も後にして去らなければいけなかった。素晴らしいC-3POもね。ジョージ・ルーカスの行った素晴らしいことの1つは、この『スター・ウォーズ』をみんなの『砂場』のようなものにしたこと。人々もそれを受け入れて、3世代にもわたって、この『砂場』で遊び、物語を作り、衣装を作り出し、ダークサイドだろうがライトサイドだろうが喜びを共有してきたことです。映画には、みんなのための何かが、誰かがいつもそこにあるのです」とコメント。

同じく来日したデイジー・リドリーは「これから、世界中に映画が公開されるのよね、というワクワク感がすごいの。ちょっと前から周りの人たちが『終わってしまうのはどんな感じ』『終わってしまうのよね』って私に言ってくるようになって。それで頭の中から“終わり”が離れなくなってしまって、私は悲しくて酷いくらい感情的に『うえええーん』という感じで泣いてしまったの。人々にはこの作品を見てもらいたいけれど、終わってしまうというのは、とても不思議な感じがします。レイというキャラクターを演じていて、(ライトサイド or ダークサイド)どちらのサイドに着くとしても、その一部になりたいと思わせてくれるし、もし観客とし見てもその物語の一部になって楽しめる。『スター・ウォーズ』は誰が見ても楽しめる普遍的なストーリーがあると思うの」。

J.J.エイブラムス監督は「ついにここまで来て、とても楽しい気分になっています。観客が早く映画を見てくれることが待ちきれませんね。すべてをまとめ上げなくてはいけないと、これまでにない難しい注文でしたが、その上であの伝説のビリー・ディー・ウィリアムズを含む素晴らしいキャストとも仕事ができ、とても楽しいチャレンジでしたよ」と述べている。

『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』は12月20日より全国公開となる。

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