ヴィラン(悪役)にミラジョヴォ!新たな『ヘルボーイ』の今秋公開が決定

#ヘルボーイ

『ヘルボーイ』第1弾ビジュアル
(C) 2019 HB PRODUCTIONS, INC.
『ヘルボーイ』第1弾ビジュアル
(C) 2019 HB PRODUCTIONS, INC.

4月12日に北米で公開され話題となっている『HELLBOY』が、邦題『ヘルボーイ』として今秋に日本公開されることが決定。その第1弾ビジュアルが解禁となった。

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「ヘルボーイ」はダークホースコミックスから93年に刊行されたマイク・ミニョーラによる人気アメコミシリーズ。魔界で生まれた悪魔の子が地球で育てられ、超常現象調査防衛局「BRPD」のエージェントとして活躍する物語。過去にはギレルモ・デル・トロ監督によって映画化されているが、本作はスタッフ・キャストを一新し、原作者マイク・ミニョーラを監修に招き制作された全く新しい作品となる。

ヘルボーイ役を演じるのは、Netflixドラマ『ストレンジャー・シングス』のメインキャストとして世界的な知名度を獲得したデヴィッド・ハーバー。スカーレット・ヨハンソン主演のマーベル作品『ブラック・ウィドウ(原題)』への出演も発表されたばかりの旬の俳優だ。また、本作のヴィランとなるブラッドクイーン役を『バイオハザード』シリーズのミラ・ジョヴォヴィッチが演じる。ほかに、ヘルボーイとともに悪と戦う防衛局のメンバーとしてイアン・マクシェーン、サッシャ・レイン、ダニエル・デイ・キムらが脇を固め、人気ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』などを手掛けるニール・マーシャル監督がメガホンをとる。

解禁となった第1弾ビジュアルは、燃え盛る炎を背景に、鋭い眼差しで銃を構えるヘルボーイが強い印象を残すもの。「悪かったな、俺がヒーローで。」と悪魔であるにも関わらず、アメコミヒーローという稀有な立ち位置が、ヘルボーイ自身のセリフとして皮肉を込めて表現されている。

『ヘルボーイ』は今秋よりTOHOシネマズ 日比谷ほかにて全国公開となる。