海が舞台のディズニーアニメ新作『モアナと伝説の海』ワールドプレミア!

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左からリン=マニュエル・ミランダ(音楽)、アウリィ・カルバーリョ、ジョン・ラセター(製作総指揮)、ドウェイン・ジョンソン
左からリン=マニュエル・ミランダ(音楽)、アウリィ・カルバーリョ、ジョン・ラセター(製作総指揮)、ドウェイン・ジョンソン
左からリン=マニュエル・ミランダ(音楽)、アウリィ・カルバーリョ、ジョン・ラセター(製作総指揮)、ドウェイン・ジョンソン
ダンスを披露する16歳のアウリィ・カルバーリョ

ディズニー・アニメーション最新作『モアナと伝説の海』のワールドプレミアが、現地時間11月14日にハリウッドにあるエル・キャピタン・シアターで行われ、製作総指揮のジョン・ラセター、『リトル・マーメイド』と『アラジン』を手がけたロン・クレメンツ&ジョン・マスカー監督、モアナの声優を射止めた16歳のアウリィ・カルバーリョ、マウイ役の声優をつとめるドウェイン・ジョンソンらが登場した。

ディズニー最新作『モアナと伝説の海』はヒロインの美しい歌にも注目!

この日の会場には、本作の主人公“海に選ばれた少女”モアナが、運命に導かれるように旅立つ“海”を再現した美しいブルーカーペットが100メートル以上の長さで敷かれ、さらに特設ステージではモアナ役のアウリィがダンスを披露。会場からは割れんばかりの拍手と歓声が上がった。

毎回プレミアにオリジナルのアロハシャツで登場することでお馴染みのラセターは、モアナが描かれたアロハシャツで登場。新ヒロインのモアナについて「南の島で生まれ育ったモアナは、島から大海原に飛び出してその先に何があるのか見てみたいとずっと思っていたんだ。だけどモアナの両親はそれを許さない。でもモアナの心の声は、彼女に『行け!』と訴え続けるんだ」と冒険の始まりについてコメント。続けて日本のファンに向け「とってもエモーショナルな物語だから見る時はティッシュを忘れないでね。日本のみんなに早く見てほしいよ!」と熱いメッセージを寄せた。

また、モアナの声優に抜てきされたハワイ出身の新人アウリィは「モアナはとっても素敵なヒロインなの。私自身15歳から16歳になる時期で、自分が何者かを探しているところ。モアナも大海原に飛び出して自分が何者なのか見つけるの。きっとみんなも同じように感じると思うわ」と語った。

本作は、南太平洋で語り継がれる神秘的な伝説をもとにしたストーリー。ヒロインは数々の伝説が残る島で生まれ育った16歳の美しい少女モアナ。海が大好きな彼女は、島の外に出ることを禁じられながらも、幼い頃に海と“ある出会い”をしたことで、愛する人々を救うべく運命づけられる。立ちはだかる困難に悩み傷つきながらも、自分の進むべき道を見つけていくモアナは、一体どんな運命を辿るのか?

『モアナと伝説の海』は2017年3月10日より全国公開となる。