【今日は何の日】オードリー・ヘプバーンの命日。真の姿に迫るドキュメンタリーで魅力を再確認

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オードリー・ヘプバーン
『オードリー・ヘプバーン』
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オードリー・ヘプバーン
(C)Sean Hepburn Ferrer

1月20日は、女優オードリー・ヘプバーンの命日だ。1953年、『ローマの休日』で初の主演を務めて以来、『麗しのサブリナ』や『マイ・フェア・レディ』など数々の話題作や人気作に出演し、映画女優として活躍したオードリー。ファッションアイコンでもあった彼女のスタイルは、今なお世界中の人々に愛され、影響を与え続けている。

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今年はオードリーが63歳でこの世を去ってから30年。そこで今日は、昨年日本でも公開されたドキュメンタリー映画『オードリー・ヘプバーン』を紹介したい。

愛に悩んだ大スター…その意外な素顔を描く『オードリー・ヘプバーン』

主演を務めた『ローマの休日』でアカデミー主演女優賞を受賞し、その後も映画スターとして華々しいキャリアを築いた女優オードリー・ヘプバーン。晩年には、ユニセフ親善大使として慈善活動にその身を捧げた。本作は、貴重なアーカイブ映像と近親者へのインタビューから、そんなオードリーの素顔に迫っている。

冒頭では、マリリン・モンローなどそれまでのハリウッド女優像とは全く異なる魅力を持ったオードリーが見出され、世間に与えた衝撃の大きさが語られる。話題作への出演が続き、精力的に活動していた彼女だが、30代後半になると家族との暮らしに時間を費やすため女優活動に区切りをつけた。

(C)Sean Hepburn Ferrer
(C)Sean Hepburn Ferrer

オードリーが子どもたちにとって良き母であったことは、インタビューに答える息子・ショーンの話しぶりから伝わってくる。一方で父に捨てられたトラウマや、度重なる離婚も経験。愛する男性からの愛を十分に感じられない苦しみに、長きにわたって悩まされたのだ。また、信じられないことに、容姿についても悩みを抱えていたという。美も名声も全てを持ち合わせているようなオードリーに、こんなにも多くの悩みや苦しみがあったとは衝撃的だ。

多くの人々に愛され、ユニセフの活動では最貧困国の子どもたちに救済をもたらしたオードリーだが、その一方で、愛に悩み、愛に飢えた人でもあったのだ。しかし、オードリーは悩みを抱えていたからこそ謙虚であり、人々に愛を与えることを諦めなかった。家族や友人の口から語られるエピソードから、そんな彼女の素顔の魅力が存分に伝わってくる。年齢を重ねてもファッショナブルで美しいオードリーの写真や動画もたくさん見られるので、そちらもぜひ堪能してほしい。(Y)

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