「超特急」タカシが『一週間フレンズ。』に出演「夢なのかと思うくらいに嬉しかった」

『一週間フレンズ。』に出演が決まった「超特急」7号車・タカシこと松尾太陽
(C) 2017 葉月抹茶/スクウェアエニックス・映画「一週間フレンズ。」製作委員会
『一週間フレンズ。』に出演が決まった「超特急」7号車・タカシこと松尾太陽
(C) 2017 葉月抹茶/スクウェアエニックス・映画「一週間フレンズ。」製作委員会

川口春奈と山崎賢人のW主演で映画化されることも話題の『一週間フレンズ。』に、今話題のグループ「超特急」の7号車・タカシこと松尾太陽(まつお・たかし)が出演することが発表された。

川口春奈と山崎賢人、初共演の2人が意気投合!『一週間フレンズ』を映画化

本作は、累計130万部突破の葉月抹茶の同名ベストセラーコミックを実写映画化。月曜日になると友だちの記憶を失くしてしまう女子高生・藤宮香織(川口春奈)と、そんな彼女をひたむきに思い続ける心優しい同級生・長谷祐樹(山崎賢人)の2人が織りなすピュアで切ない青春ストーリーだ。

松尾が演じるのは、山崎扮する祐樹の親友・桐生将吾。頭が良くクールでありながらも、実は祐樹や友だちのことを思いやっているという魅力的な人物で、原作ファンからも大きな支持を得ているキャラクターだ。

本作への出演について松尾は「出演が決まった時は、夢なのかと思うくらいに嬉しかったです。桐生将吾に少しでも近づきたいと思い、原作に所縁(ゆかり)のある場所も巡って原作の空気を感じてきました。撮影が始まって、最初は手が震えるくらい緊張しましたが、クールに見える桐生将吾の内面を想像し、彼を想いながら演じさせていただきました。撮影は毎日楽しく、そのような環境を作って下さったみなさんに感謝しています。ぜひ、大切な人や友だちと一緒に見てもらいたいです」とコメント。

また、松尾は撮影現場で、超特急でも“末っ子”であるのと同様に、キャスト・スタッフ全員から可愛がられ、いじられる存在となったそうで、緊張が解けない松尾を、役者としては先輩でもある川口・山崎らが温かく迎え、待ち時間の間も様々な雑談を交わしながら、少しずつ本物の“友だち”さながらの関係になっていったという。

なお、本作への出演決定を記念して、4月15日の東京・NHKホールのライブ会場を皮切りに、「超特急」イベント会場限定の特別先行ムビチケカード(一般1400円)の発売が決定。映画館では発売されない、松尾1ショットでのライブ会場限定前売券となっている。

『一週間フレンズ。』は2017年2月より全国公開となる。

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