妻夫木&松ケン共演作主題歌で真心ブラザーズと奥田民生があの名曲をカバー!

『マイ・バック・ページ』主題歌を担当する真心ブラザーズ(左)と奥田民生(右)
『マイ・バック・ページ』主題歌を担当する真心ブラザーズ(左)と奥田民生(右)
『マイ・バック・ページ』主題歌を担当する真心ブラザーズ(左)と奥田民生(右)
『マイ・バック・ページ』
(C) 2011映画『マイ・バック・ページ』製作委員会

妻夫木聡と松山ケンイチの初共演映画『マイ・バック・ページ』の主題歌を、真心ブラザーズと奥田民生の強力タッグが担当することになったと、配給元のアスミック・エースが発表した。

妻夫木聡と松山ケンイチが熱い時代を駆け抜ける青春映画で初共演

主題歌となるのは、映画タイトルにもなっているボブ・ディランの名曲「My Back Pages」。1964年のアルバム「Another Side of Bob Dylan」に収録されたこの曲を、真心ブラザーズと奥田がカバーするという。

真心ブラザーズは05年に同曲を日本語でカバーしているが、今回、奥田が英語で、YO-KINGが日本語の訳詞で歌い分けたものを新たに収録した。

これについて真心ブラザーズは「OTと“真心”で、グッとくるカバーやりました。英語と日本語の混合です。すばらしいです。泣けます。夢に出てきます。痩せます。モテます。本当かな。なるかどうかは聞いてからのお楽しみ」、奥田は「“まごころ”こめてやりました!」とそれぞれコメントを寄せた。

また、妻夫木も「振り返る思い出たち。いいことも悪いことも、今となっては愛おしい。人から人へとつながる思い。心に響きました」と主題歌について語り、松山も「世界観にとても合っていて、素晴らしいです! とても光栄です」とコメントした。

『マイ・バック・ページ』は、映画評論家の川本三郎が自らのジャーナリスト時代を綴ったノンフィクションを、山下敦弘監督が映画化した作品で、1960年代後半から70年代初頭にかけての日本が熱を帯びていた時代を舞台にした衝撃と感動の物語。5月28日より全国公開される。

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『マイ・バック・ページ』作品紹介
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