映画『Swallow/スワロウ』予告編

#Swallow#スリラー#スワロウ#ヘイリー・ベネット

【鑑賞注意!!!】ガラス玉に画鋲、そして…それ飲みこんで大丈夫?

ヘイリー・ベネット至高のパフォーマンスにのみこまれる!トライベッカ映画祭主演女優賞受賞ほか圧倒的評価を受けた、美しくも恐ろしく衝撃的なスリラー『Swallow/スワロウ』。ガラス玉に画鋲、そして鋭利な螺子回しまで…主人公が次々と異物を“呑み込む”美しくも【鑑賞注意!!!】の予告映像が到着!

監督のカーロ・ミラベラ=デイヴィスは、自身の祖母が強迫性障害により手洗いを繰り返すようになったというエピソードから本作を思い立ち、結婚、妊娠、夫や義父母からの重圧により孤独を深めていく主人公が、異物を呑み込むことで自分を取り戻していくというショッキングな物語を生み出した。

製作総指揮ならびに主演を務めたのは2007年のヒュー・グラントとドリュー・バリモア共演のラブコメ『ラブソングができるまで』の歌姫役で注目を集め、近年も『イコライザー』、『マグニフィセント・セブン』、『ハードコア』、『ガール・オン・ザ・トレイン』ほか話題作へ次々と出演する注目の女優ヘイリー・ベネット。本作はトライベッカ映画祭で披露されるや批評家からの大きな絶賛を集め、ヘイリー・ベネットはその体当たりの熱演により主演女優賞を獲得!さらにはファンタジア映画祭での監督賞・脚本賞受賞、ヌーシャテル国際ファンタスティック映画祭での国際批評家賞・最優秀演技賞受賞ほか、世界の名だたる映画祭で多数の賞を受賞した。

そして、今回到着した予告映像は主人公の夫の昇進パーティーから始まる。

成功して完璧な夫、郊外の美しい邸宅、主人公のハンターは裕福で何不自由ない幸せな生活を送っており、加えて妊娠も発覚。幸せの絶頂のはずが、どこか浮かない顔。夫や義理の両親からは蔑ろにされ、「果たして私は本当に幸福なのか?」と深く苦悩するように。孤独な彼女はやがて、思い立ったかのようにケースの中のガラス玉を手に取り口元へ、次の瞬間、嚥下する音が響く――。その後は異物を呑み込むときの様子を尋ねられ、「いい気持ち。冷たい金属の感触が特に好き。」と晴れ晴れとした表情で答えていくハンター。そして、画鋲、電池、最後には鋭利で長い螺子回しを口元へ運んでいく姿が収められている。

果たして彼女の運命は!?美しい映像とは裏腹に、観る者の喉がキューッと痛むこと間違いなしの【鑑賞注意!!!】の予告映像となっている。

『Swallow/スワロウ』は2021年1月1日公開。