映画『クライマーズ』本編映像

#エベレスト#クライマーズ#チョモランマ

雪崩!滑落!大嵐!が登山隊を襲う!!

中国初の本格山岳アクション・アドベンチャー超大作『クライマーズ』を2020年9月25日より新宿シネマカリテ他にて全国順次公開!ジャッキー・チェンに鍛えられたアクション監督が作り上げた驚異のチョモランマ”はしごアクション“+最大級の大嵐シーン解禁!

本作は、中国の登山隊が初めてチョモランマ(エベレスト)登頂に成功した1960年と、その事実が西欧諸国に認められないまま15年の不遇な歳月を過ごし、1975年に二度目の登頂に挑んだチームの実話をベースに、チョモランマ登頂に人生を賭けた男女たちの苦難と葛藤、そしてその中で紡がれていく壮大な愛の物語。

プロデューサーは、『男たちの挽歌』(86)シリーズなどのヒットメーカーであるツイ・ハーク。監督は『三国志』(08)、『ドラゴン・ブレイド』(14)のダニエル・リー。

主演は、『戦狼ウルフ・オブ・ウォー』(17)で監督・主演を務めアジア歴代興行収入1位の大ヒット記録を持ち、ジャッキー・チェン、ジェット・リーの後継者と言われている“中国のスタローン”ウー・ジン。ヒロインには『グリーン・デスティニー』(00)など名実共にアジアのトップ女優であり続けるチャン・ツィイー、期待の若手『モンスター・ハント』のジン・ボーラン、と「鵞鳥湖の夜」シリーズのフー・ゴー、そして昔と今を繋ぐ重要なクライマーとしてジャッキー・チェンが脇を固める。

この度いよいよ公開日を迎え、俳優たちがノースタントで挑んだ驚異の”はしごアクション”シーンと最大級の大嵐シーンが解禁された!

解禁されたシーンのひとつは雪崩かと思いパニックになった登山チームからグアン(フー・ゴー)が滑落し、主人公のウージョウ(ウー・ジン)がはしごを使って斜面を滑走し救出に向かうスリリングなシーン。

本作のアクション監督は、ジャッキーに見込まれ成家班(ジャッキー・チェン・スタントマンチーム)に入った経緯を持つアラン・ン。スタントマン、俳優としても数々の作品に関わってきた38歳のアランは「僕は香港アクション映画のスピリットを継承した最後の世代かも」と語る期待のイケメンアクション指導者だ。

「とにかく極寒での撮影に苦労させられました」と過酷な撮影環境だったことを振り返る。アランは撮影前にエベレスト登頂を果たした中国の登山家たちを招聘。彼らから登山に関する知識や経験を聞き、アクションシーン撮影の参考にした。そしてアクションチームをクランクインの10日以上前に集結させ、山岳部の調査、地上で訓練したアクションが実際のエベレストでも可能なのか入念なテストを重ね、映像のプレビューを繰り返し、納得できなければアクション内容を変更。何度もリテイクを繰り返し、数多のテスト映像から最も優れたカットをチョイス。スタントによるアクションシーンのモデルが出来上がると、ダニエル・リー監督にアクションプレビューを披露し、それを俳優たちに指導していったという。更に経験豊富な主演のウー・ジンにも多くの師事を仰ぎ、今まで見たことがないような山岳アクションの見せ場を作り上げていった。

二つ目はアランが最も苦心したという登山隊キャンプが大嵐に見舞われるシーンだ。

彼自身が数十メートルのはしごに乗って雪の斜面を降りながら撮影。30本以上のワイヤー、50人のアクションスタッフが動員し、キャストと共にレベル12の最大級の嵐に立ち向かうシーンに挑んだ。激しく恐ろしいチョモランマの嵐を大画面で体感して頂きたい。

ジャッキーアクションを継承する新進のアクション監督が綿密に作り上げ、キャスト・スタッフたちが心をひとつにして完成させた新世代の山岳アクションエンターテイメント『クライマーズ』に乞うご期待。
2020年9月25日公開

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