西島秀俊×広瀬すず『存在のすべてを』に仲村トオル、斎藤工ら参戦 空白の3年の真実とは

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(C)2027「存在のすべてを」製作委員会 (C)塩田武士/朝日新
『存在のすべてを』
『存在のすべてを』

30年間追い続けた未解決誘拐事件の真相に迫る特報公開

西島秀俊が主演を務める瀬々敬久監督の最新作『存在のすべてを』に、追加キャストとして仲村トオル、斎藤工、青柳翔、光石研、永島敏行、奥田瑛二の出演が決定。あわせて、“空白の3年間”に隠された真実へと迫る特報映像とティザービジュアルが解禁された。

・西島秀俊主演、瀬々敬久監督と27年ぶり再タッグ 映画『存在のすべてを』2027年公開

本作は、第9回渡辺淳一文学賞を受賞し、「本の雑誌」が選ぶ2023年度ベスト10第1位、2024年本屋大賞第3位に輝くなど高い評価を集めた塩田武士の同名小説を映画化したミステリー。1991年に発生し、未解決のまま時効を迎えた前代未聞の「二児同時誘拐事件」に隠された闇と、切なくも衝撃的な真実を描く。

監督は、『64-ロクヨン-』(16年)『ラーゲリより愛をこめて』(22年)など数々の話題作を手がけてきた瀬々敬久。主演は、『ドライブ・マイ・カー』(21年)で第45回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞した西島秀俊。共演には、『三度目の殺人』(17年)で第41回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞するなど、日本映画界を代表する実力派俳優・広瀬すずが名を連ねる。

『存在のすべてを』

(C)2027「存在のすべてを」製作委員会 (C)塩田武士/朝日新

このたび、追加キャストが発表された。「二児同時誘拐事件」の真相を追う新聞記者・門田次郎(西島)と旧知の神奈川県警刑事・中澤洋一役を、昨年デビュー40年を迎えた仲村トオルが演じる。中澤の後輩刑事・先崎隆明役には、俳優のみならずクリエイターとしても第一線で活躍する斎藤工。

事件発生当時の警察庁捜査一課長・真木慎一役を青柳翔、門田が所属する大日新聞の本社記者・藤島光一役を光石研、誘拐事件の対応に関わった神奈川県警捜査一課管理官・三村智也役を永島敏行。さらに、誘拐事件の被害児童・内藤亮の祖父・木島茂役で、映画界の重鎮・奥田瑛二が出演する。

『存在のすべてを』

あわせて解禁された特報映像では、1991年に発生した前代未聞の「二児同時誘拐事件」がもたらした混乱と、「警察大失態」の文字がスリリングに映し出される。

そこから一転、30年の時を経ても事件を追い続ける新聞記者・門田(西島)の鋭い視線、未解決事件の被害者だった少年の同級生・土屋里穂(広瀬)が手紙を見つめ、大粒の涙を流す姿が切り取られる。誰も知らない空白の時間。なぜ、被害者の内藤亮は、誘拐された3年間の真実を決して明かさなかったのか——。

さらに、仲村、斎藤、青柳、光石、永島、奥田ら豪華キャスト陣が演じるキャラクターたちの緊迫した表情や、交錯する思惑も次々と映し出され、重厚なミステリーの奥底に隠された人間ドラマへの期待を高める映像となっている。

また、ティザービジュアルには、ただ一人、静かに何かを見つめる門田の姿が収められている。「未解決で終わった、二児同時誘拐事件。当事者しか知らない、あの〈3年〉の真実」という、本作が内包するミステリーの深淵を物語るコピーが、見る者を強く引き込む。

『存在のすべてを』は2027年2月5日より全国公開。