日常の断片が積み重なる中で描かれる“家族の時間”とその尊さ
柄本佑最新主演作、坂⻄未郁初長編監督作『メモリィズ』より、本ポスターと本予告が解禁された。
・長澤まさみ×柄本佑×石橋静河が織りなす“不器用な愛”のかたち 三者三様の関係が揺れ動く物語
雄太が九州の田舎町へやって来たのは、足を骨折した義父が回復するまで、身の回りの世話をするためだった。義父が営む昔ながらの写真館の仕事を手伝いながら、東京にいる妻と娘とスマホで撮った映像を交わす。大きな事件は何も起こらないが、日々のささやかな出来事と、その記録と記憶の連なりの中に、家族の人生という長い時間の存在が、静かに、鮮やかに浮かび上がってくる──。
主役・雄太役には柄本佑。『きみの鳥はうたえる』(18年)『素敵なダイナマイトスキャンダル』(18年)『火口のふたり』(19年)『シン・仮面ライダー』(23年)『木挽町のあだ討ち』など多くの主演映画や、2024年のNHK大河ドラマ『光る君へ』などで見せてきた揺れる内面の陰影が、本作でも静かな重みを与えている。
さらに、雄太の妻・ゆき役に『SHOGUN 将軍』で国内外から注目を浴び、主演ドラマ『京都人の密かな愉しみ Rouge継承』も記憶に新しい穂志もえか、雄太の義父・誠役に唯一無二の存在感を放つイッセー尾形、家族の大切な記憶を象徴する人物として、『九条の大罪』への出演も話題の香椎由宇が出演する。
監督を務めるのは、本作が初の長編作品となる坂西未郁。京都芸術大学在学中に映画制作を始め、卒業後は石井裕也監督の助監督や土井裕泰監督作のメイキングカメラマンとして映画界で活躍。本作が待望のデビュー作となる。

(C)2026LittleMore
予告映像は、足を骨折した妻の父・誠(イッセー尾形)を手伝うため、「何かあったらすぐ帰るよ」と、ひとり九州へやってきた雄太(柄本佑)の姿から始まる。誠が営む昔ながらの写真館の仕事を手伝う雄太だが、ふたりの間にはどこかぎこちない空気が漂う。
父の世話を雄太に託し、外国人旅行者向けツアーガイドとして働きながら東京で娘と暮らすゆき(穂志もえか)と雄太は、離れた場所でそれぞれの日常をスマートフォンで捉える。忘れたくないと思っても、すべての瞬間を覚えておくことはできない。だからこそ、私たちは今日もシャッターを押す。それは、とめどなく続く家族の記録へとつながっていく──。
本作の象徴的な場面である山焼きを背にした家族写真を収めた本ポスターも同時に解禁された。実際に誠が手にしたシャッターで捉えられた写真であり、ふとした瞬間に記録されたキャストの佇まいにも注目だ。
人はなぜ、日々スマホで写真や映像を撮ろうとするのだろう。思い出を残したいからなのか。そこに写ったその瞬間を思い出せるのが、自分だけだとしても。
人はなぜ、映画を見るのだろう。映し出されるのは、自分ではない誰かの、現実ではない作られた物語にすぎない。それでも多くの人が映画を見ることで、同じ記憶を共有できる。そこに流れる時間を共に体験することで、自分が永遠の一部であると感じられるのかもしれない。
『メモリィズ』は2026年6月12日公開。
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