岸井ゆきのが突然いなくなった親友・浜辺美波を探して旅に出る…ビデオカメラに映された彼女の“秘密”とは

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(C)2022 映画「やがて海へと届く」製作委員会

岸井ゆきの主演、浜辺美波出演の映画『やがて海へと届く』が202241日より全国公開される。今回、特報映像とティザービジュアルが初解禁された。

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彩瀬まるによる同名小説を中川龍太郎監督の世界観と圧倒的映像美で映画化!

引っ込み思案で自分をうまく出せない真奈(岸井)は、自由奔放でミステリアスなすみれ(浜辺)と出会い親友になる。しかし、すみれは一人旅に出たまま突然いなくなってしまう。あれから5――。真奈はすみれの不在をいまだ受け入れられず、彼女を亡き者として扱う周囲に反発を感じていた。ある日、真奈はすみれのかつての恋人・遠野から彼女が大切にしていたビデオカメラを受け取る。そこには、真奈とすみれが過ごした時間と、知らなかった彼女の秘密が残されていた…。真奈はもう一度すみれと向き合うために、彼女が最後に旅した地へと向かう。

主演を務めるのは、その卓越した演技力の高さで映画・テレビ・舞台と幅広く活躍する岸井。親友のすみれを演じるのは、映画のみならずテレビやCMなど引く手数多の浜辺。いま最も勢いがある、世代を代表する俳優ふたりの夢の競演が実現した。

さらに、いま大ブレイク中の俳優・杉野遥亮をはじめ、中崎敏、鶴田真由、中嶋朋子、新谷ゆづみ、光石研と豪華俳優陣が集結した。監督は、モスクワ国際映画祭で国際映画批評家連盟賞、ロシア映画批評家連盟特別表彰をダブル受賞するなど国内外で注目される中川龍太郎。彩瀬まるによる同名小説を、詩人としても活躍する監督の世界観と圧倒的映像美が融合され、全く新しい作品として誕生した。

今回解禁となった特報映像には、「ちょっと海を見に」と言葉を残し、突然いなくなった親友・すみれとの思い出と、いなくなった親友の理由を探す旅に出る主人公の真奈が重なり合う映像で綴られる。すみれを見つめながら一筋の涙を流す真奈。「わたしたちには世界の片面しか見えてないと思うんだよね」と語るすみれの、ミステリアスな言葉の意味とは? 旅の先に見つけた真実と、彼女たちの過去が気になる特報映像になっている。

また合わせて初解禁となったティザービジュアルには、明け方深い眠りにつく真奈の表情の目前で、カメラ撮影をするすみれの姿が。「あなたのことを、私はどれだけ知っているのだろう」というコピーと共に、真奈の親友を探す旅はどんな結末が待ち受けているのだろうか。今後解禁される情報も楽しみにしたい。

『やがて海へと届く』は、202241日より全国公開される。

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