『ダウントン・アビー』製作陣の新作! 英国貴族の愛と秘密の物語『ベルグレービア』配信スタート

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あの大人気英国ドラマ『ダウントン・アビー』の製作陣による、19世紀英ロンドンの貴族社会が舞台『ベルグレービア 秘密だらけの邸宅街』の日本初配信がスタート。キャストたちが本作の見所を語る動画も到着したので併せてチェックを!

『ダウントン・アビー』の製作陣が贈る新作ドラマ!

本作は、『ダウントン・アビー』のクリエイターであるジュリアン・フェローズによる同名小説をもとに、エミー賞・ゴールデングローブ賞受賞プロデューサーであるギャレス・ニームら同作の製作陣が再集結し、ロンドンの高級住宅街として知られるベルグレービア地区で、上流社会で繰り広げられる愛憎劇を描く。新興一族と由緒正しき伯爵家を軸に、世代を超えて紡がれる愛とその秘密、そして複雑な人間模様が展開される。また物語において、豪華絢爛な衣装やヘアメイクも見逃せない。英TV業界を代表する衣装デザイナーの1人で数多くの時代劇も手掛け、BAFTA(英国アカデミー賞)受賞歴もあるジェームズ・キーストが担当。彼は昨年7月に63歳で惜しくもこの世を去り、本作が遺作となった。ヘアメイクは『ダーク・マテリアル/黄金の羅針盤』を務めたパメラ・ハドック。同作のファンはもちろんのこと、コスチューム・ドラマ好きな方にもぜひお勧めしたい!

貴族一家の当主ロバート役『ダウントン・アビー』ヒュー・ボネヴィル インタビュー

イギリス国内有数の歴史的スポットや世界遺産で撮影

ロンドンの中心地にあるべルグレービア地区での撮影は叶わなかったが、代わりに劇中のシーンの多くは、 ジョージ王朝様式が色濃く残るスコットランド・エディンバラの中心部「ニュータウン」で撮影された。1767年〜1850年の間に、都市の人口増加の解決策として開発され、富裕層が多く移り住んだこの街は、未だに当時の姿をそのままに残しており、1995年に世界遺産として指定されている。さらに、イングリッシュ・ヘリテッジ(政府の保護対象であるイングランドの歴史的建造物)に指定されているレスト・パークで撮影された美しいチャペルのシーンや、世界遺産市街「バース」とジョージ王朝時代の新古典主義建築であるアッセンブリー・ルームで、ワーテルローの戦い前夜の舞踏会シーンは撮影された。貴重な建造物やイギリスの美しい景観を楽しめるのも本作の魅力。

2分で見所を紹介!キャスト&スタッフの貴重なインタビュー

「物語は1815年の舞踏会から始まる。そして2人で夜を迎えることで人生を変える出来事が起こる」とジュリアン・フェローズは物語の始まりを語る。時は過ぎ約25年後、愛にまつわる秘密が解き明かされていくのだが……。聡明で勝気なレディ・マリア・グレイ役のエラ・パーネルは「これは決意の物語であり世代と歴史の物語でもある。過去を糧に未来を創るの」と話す。メインキャストの1人であるオリバー・トレンチャード役のリチャード・グールディングは「セックスと暴力を加えたビクトリア朝風の『ダウントン・アビー』だ」と続く。華やかだが閉鎖的でもある上流階級を通して描かれる25年に及ぶ人間模様とその秘密とは?話題になること間違いなしのドラマを見逃さないで!
『ベルグレービア 秘密だらけの邸宅街』は、Amazon Prime Video チャンネル「スターチャンネルEX -DRAMA & CLASSICS-」、 BS10 スターチャンネルなどで配信・放映中。