アネット・ベニングが語る、ほろ苦くあたたかい人生の再出発に必要なものとは?

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名優たちが奏でる、心を揺さぶる家族のアンサンブル

アカデミー賞に4度のノミネート、ゴールデングローブ賞に6度ノミネートと2度受賞を誇る『20センチュリー・ウーマン』のアネット・ベニングと、『ラブ・アクチュアリー』で英国アカデミー賞に輝いた演技派俳優ビル・ナイが夫婦役として共演する『幸せの答え合わせ』が6月4日より公開される。この度、妻のグレース役を演じたアネット・ベニングのインタビュー映像が到着した。

・映画『幸せの答え合わせ』予告編

本作は『グラディエーター』でアカデミー賞脚本賞を受賞したウィリアム・ニコルソンが、自身の両親との実体験をもとに脚本を書き上げ、自ら監督も手がけている。夫婦の一人息子役として、Netflixの大ヒットシリーズ『ザ・クラウン』でチャールズ皇太子役を演じてゴールデングローブ賞を獲得した英国若手俳優のジョシュ・オコナーが出演。

公開されたインタビュー映像では、アネット・ベニングが自身の演じた役柄の魅力や、共演したビル・ナイとジョシュ・オコナー、本作のテーマについて語っている。

演じたグレースという役柄の魅力を聞かれると「私は人間が好き。そして役者という仕事が大好き。役者は自分の役に主観的なアプローチが許されるわ。それは、その人物を愛してしっかりと支えてあげるということ。グレースは欠陥があり支えたいと思えた。優れた脚本だという証拠ね」と、その人間味溢れるキャラクターの魅力について述べている。

夫を演じたビル・ナイとの共演については「もともと私は何十年も彼に夢中だった。共演できると知って興奮したわ。彼は楽しくて役者としても実力があり、仕事に対して真摯に向き合う人よ。一緒に仕事ができて最高だったわ」という。

グレースとジェイミーの親子関係については、劇中の二人の変化を解説しつつお互いの子離れと親離れの大切さについて語り、母親は夫だけでなく息子も解放し、自立する必要がある、とインタビューを結んでいる。

おかしみと切なさの間を行ったり来たりする家族のリアルな台詞はまるで自分の家族の出来事を見るようで、共感せずにはいられない。29年間連れ添った夫からのまさかの離婚宣言から始まった家族それぞれのリスタートが、人は何があっても光差す方へ必ずまた歩き出せると教えてくれる本作に期待したい。

『幸せの答え合わせ』は、6月4日より公開される。

INTERVIEW