山﨑賢人×松下洸平『殺人の門』世界初上映へ 釜山国際映画祭で東野圭吾のダークな世界を披露
山﨑賢人と松下洸平をW主演に迎え、東野圭吾最大の問題作を映画化した『殺人の門』が、第31回釜山国際映画祭の「アジア映画の窓」部門に正式出品されることが決定した。
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国内累計発行部数1億部を突破し、日本ミステリー界を代表する作家・東野圭吾。本作は、東野の傑作にして“最大の問題作”とされる同名小説を映画化した作品だ。
執拗に“親友”の人生を狂わせ続ける男と、その悪意の檻から逃れられない男。約30年にわたる歪んだ友情を描き、映像化は不可能ともいわれてきた衝撃作が、初版刊行から四半世紀を経て、舞台を令和へと移し、禁断のミステリー大作としてついに映画化される。

(C)2027「殺人の門」製作委員会
W主演を務めるのは、数々のヒット作で主演を務めてきた山﨑賢人と、繊細な演技力で高い評価を集める松下洸平。テレビドラマで親友役を演じたことをきっかけに親交を深めた2人が、本作では互いのイメージを覆す役どころで共演し、歪な関係に囚われた“親友”を演じる。
今回、本作が、2026年10月6日から15日まで韓国・釜山で開催される第31回釜山国際映画祭のアジア映画の窓」部門に正式出品されることが決定した。同映画祭での上映が、本作のワールドプレミアとなる。
釜山国際映画祭(BUSAN International Film Festival/BIFF)は、毎年秋に韓国・釜山で開催されるアジア最大級の国際映画祭。本作が選出された「アジア映画の窓」部門は、多様な視点やスタイルを持つ優れたアジア映画を幅広く紹介する、同映画祭の中核を担う上映部門だ。これまで日本からは、『Dear Stranger/ディア・ストレンジャー』(25年/真利子哲也監督)、『ナミビアの砂漠』(24年/山中瑶子監督)、『キリエのうた』(23年/岩井俊二監督)、『護られなかった者たちへ』(21年/瀬々敬久監督)などが選出されている。
正式出品に際して金井紘監督は、「今作の最大の見どころは、日本を代表する俳優である山﨑賢人と松下洸平の熱量あふれるお芝居です。東野圭吾さんの世界で躍動する二人を釜山映画祭という国際的な場でお披露目できることを喜ぶとともに、映画という共通言語を通して、世界中の方々がこのダークな作品をどう受け取られるのか、その反応が今から楽しみです」とコメントを寄せた。

■金井紘(監督)
歴史ある釜山国際映画祭の「A Window on Asian Cinema」部門に『殺人の門』が選ばれたことを心から光栄に思います。原作は東野圭吾さんが四半世紀前に執筆された名作です。そこで描かれる人間の奥底に眠る、嫉妬心や依存心、歪んだ友情は、時代を経ても不変のリアリティを持っています。今作の最大の見どころは、日本を代表する俳優である山﨑賢人と松下洸平の熱量あふれるお芝居です。東野圭吾さんの世界で躍動する二人を釜山映画祭という国際的な場でお披露目できることを喜ぶとともに、映画という共通言語を通して、世界中の方々がこのダークな作品をどう受け取られるのか、その反応が今から楽しみです。
『殺人の門』は2027年2月19日より全国公開。
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