東出昌大「令和の名美をお楽しみに」 石井隆“幻の脚本”『雨のエトランゼ』が映画化! 注目の記事をピックアップ

#mentor#わたしの知らない子どもたち#雨のエトランゼ

『雨のエトランゼ』
(C)2026「雨のエトランゼ」製作委員会
『雨のエトランゼ』
『わたしの知らない子どもたち』
(C)2026「mentor」製作委員会

映画好きが集うエンタメサイト[ムビコレ]の人気記事をピックアップして紹介!

石井隆監督が遺した“幻の脚本”の映画化や、西川美和監督最新作の豪華キャスト発表、磯村勇斗×末澤誠也W主演作『mentor』の本予告公開などが大きな話題となった。特に多くの読者の関心を集めた映画ニュース3本を紹介する。

石井隆が遺した“幻の脚本”がスクリーンへ 城定監督「死力を尽くして戦った」

2022年に逝去した映画監督・石井隆の幻の脚本を映画化した『雨のエトランゼ』が、124日に公開されることが決定。あわせて2種のティザービジュアルと特報映像が解禁され、主演の井筒しま、共演の東出昌大、毎熊克哉、監督の城定秀夫からコメントが寄せられた。

本作は、石井が1979年に発表した劇画を自ら脚本化し、晩年まで推敲を重ねていた未映画化作品。『名無し』『藁にもすがる獣たち』などを手がけた城定監督がメガホンを取り、石井作品特有のエロスやバイオレンス、男女の愛と孤独を描き出す。

物語は、過去を抱えた女性・土屋名美(井筒しま)と、彼女に運命を狂わされていく雑誌編集長・村木(東出昌大)、フリーカメラマン・川島(毎熊克哉)の数奇な関係を描くラブサスペンス。初主演となる井筒が“運命の女”名美を演じ、東出と毎熊が翻弄される男たちを体現する。

井筒は「このために生きてきたと思うくらい幸せだった」と初主演への思いを語り、東出はオーディションで井筒を見て「彼女が演技を始めると会議室が映画世界になった」と絶賛。城定監督も「石井隆の漫画と映画が昔から好きだから」という思いだけで映画化を引き受けたと明かし、「僕なりに死力を尽くして戦った」と作品への覚悟を語っている。

・「全部脱ぐと、いくらなんですか?」石井隆が遺した幻の脚本が映画化、エロスとタナトスが令和に蘇る

『わたしの知らない子どもたち』 役所広司、岡田准一ら追加キャスト発表

西川美和が原案・脚本・監督を務め、新人・小八重葵美と二階堂ふみがW主演する映画『わたしの知らない子どもたち』より、役所広司、田中裕子、岡田准一、吉田羊、坂東龍汰ら実力派キャスト13名の出演が発表された。あわせて予告映像とポスタービジュアルも解禁された。

(C)2026 K2 Pictures・AOI Pro.
(C)2026 K2 Pictures・AOI Pro.

本作は、戦争で家族を失い、少女であることを隠して少年として生きる主人公・琴子(小八重)と、かつての教え子を探し続ける教師・曽根(二階堂)の姿を軸に、戦後を懸命に生きた子どもたちと、未来へ希望をつなごうとした大人たちを描く感動作。第51回トロント国際映画祭プラットフォーム部門のオープニング作品に、日本映画として初めて選出された。

追加キャストには、子どもたちを支える漁師夫婦役の役所広司と田中裕子、孤児たちを受け入れるヤクザの組長役の岡田准一、孤児院館長役の吉田羊、新聞記者役の坂東龍汰らが集結。予告映像では、戦争によって引き裂かれた子どもたちと、彼らを救おうとする大人たちの姿が描かれている。

役所は「日本映画史の中で、大切な作品が生まれたと思います」とコメント。岡田も「『火垂るの墓』の後継作はこの作品。今見るべき作品」と作品への思いを語っている。音楽は原摩利彦が担当し、坂本龍一が創設した東北ユースオーケストラとのコラボレーションも実現した。

・岡田准一、孤児を守る新興ヤクザ役に 戦後の東京で子どもたちの命と明日を背負う男を熱演

磯村勇斗、末澤誠也、綾野剛が激突 『mentor』本予告&場面写真解禁

磯村勇斗とA! groupの末澤誠也がW主演を務め、吉田恵輔監督が脚本・監督を手がける映画『mentor』より、本予告映像と場面写真が解禁された。あわせて、磯村、末澤、綾野剛のコメントも公開された。

(C)2026「mentor」製作委員会
(C)2026「mentor」製作委員会

本作は、15年前の火災事故をきっかけに人生を狂わされた2人の青年と、事故で妻子を失ったメンター埜本(綾野剛)の歪な再会を描くヒューマンサスペンス。罪を抱え続ける拓海(末澤)は埜本に心酔し、過去を封印してきたアーチェリー選手・龍之介(磯村)も再会を機に精神の均衡を崩していく。3人の運命が再び交錯し、それぞれが狂気へと飲み込まれていく。

公開された本予告では、埜本の優しさと狂気が入り混じる姿や、感情を爆発させる龍之介、罪と向き合う拓海の姿が映し出され、衝撃的な結末を予感させる内容となっている。

磯村は「実験をしているような撮影だった」と振り返り、役作りのため約1年前からアーチェリーの練習を重ねたことを明かした。映画初主演の末澤は「磯村さんと綾野さんにしがみついて頑張りたい気持ちだった」と語り、綾野は特殊メイクへのこだわりや、磯村と末澤の演技を称賛。あわせて、不穏な世界観を切り取った場面写真も公開されている。

A! group末澤誠也「2人にしがみついて頑張りたい」 映画初主演作『mentor』で磯村勇斗&綾野剛と共演