山下智久「赦すということについて深く考えさせられました」 “成長と赦し”を描く『神の雫』新章へ

#Hulu#フルール・ジェフリエ#山下智久#神の雫/Drops of God

『神の雫/Drops of God』シーズン2
『神の雫/Drops of God』シーズン2(

世界最高のワインを求める旅の先で、一青とカミーユが向き合う人生と感情とは

山下智久が主演・エグゼクティブプロデューサーを務めるドラマ『神の雫/Drops of God』シーズン2より、山下とフルール・ジェフリエのインタビュー映像が到着した。4年半にわたって築かれた絆が生んだ「家族」のような関係性や、撮影の舞台裏が語られている。

・山下智久、最高の一滴を求めて世界へ ワインの起源を追う壮大な探求が始まる

本作は、世界中で愛され、日本のワインブームにも火を付けた伝説的大人気漫画「神の雫」(作・亜樹直/画・オキモト・シュウ)の実写ドラマ化。原作の中心人物である男性キャラクター・神咲雫をカミーユへと置き換え、山下智久が演じる聡明なワイン評論家・遠峰一青(とおみね・いっせい)を“新たな主人公”に設定。2023年にHuluでシーズン1が日本配信され、翌2024年11月の第52回国際エミー賞で「連続ドラマ部門」を受賞した。

シーズン2では、主演の山下(遠峰一青役)とフルール・ジェフリエ(カミーユ・レジェ役)が続投するほか、監督のオデッド・ラスキン、プロデューサーのクラウス・ジマーマンなど、シーズン1のキャストとスタッフが再集結。一青とカミーユは、伝説的な父アレクサンドル・レジェが生涯をかけても探しえなかった“世界最高のワイン”の起源を求めて世界を旅し、その過程で自らの人生と向き合うことになる過酷な試練に直面する。

『神の雫/Drops of God』シーズン2(

今回、主演の山下智久とフルール・ジェフリエのインタビュー映像が到着した。かつては遺産を巡るライバルとして火花を散らした遠峰一青(山下)とカミーユ・レジェ(ジェフリエ)。シーズン2では「世界最高のワイン」を求め、共に新たな旅に出る。インタビュー映像では、役柄を超えた2人の「本物の絆」と、シーズン2が描く重厚なテーマについて語られている。

■「言わない方がいいわね」行き先は極秘?

シーズン2の舞台について、フルールは「旅の末にある国にたどり着きます。今回、2人が向かう先はサプライズのまま、言わないでおきます」とコメントする。

さらに「一青とカミーユはそこでより多くの時間を過ごすことになるとだけお伝えします。そこでふたりはお互いをより深く知るようになります」と続け、ネタバレを気にしながら「あまり言わない方がいいわね」と山下と顔を見合わせる。

楽しげに微笑む2人の様子から、世界最高のワインを探す旅がどのような展開を見せるのか、そしてその先で一青とカミーユがどのような変化を辿るのか、期待が高まる。

■山下智久が語る、シーズン2のテーマは「成長と赦し」

ワイン評論家・一青を演じる山下は、今回のテーマとして「成長と赦し」を挙げた。「それぞれのキャラクターが何かを赦さなければいけないという状況に追い込まれていく。その中でどのように成長していくか」と語り、巨額の遺産と偉大な父の影に翻弄されたシーズン1を経て、登場人物たちはさらに内面的な課題に向き合うことになるという。

山下は「葛藤しながら役とともに自分も成長し、取り組んできたと思います。赦すということについて、深く考えさせられました」とシーズン2の大きなテーマについて語り、役柄への深い想いを明かした。

これに対しフルールも「私たちはキャラクターの心と感情、そして抱える問題をより深く掘り下げたと思う。そしてシーズン2ではそれらに向き合う必要がありました。とても面白いドラマになっていると思います」と自信をのぞかせる。

■呼び名は「トモ」と「ブロ」? 4年半続くSNSグループの絆

シリアスなドラマの内容とは裏腹に、現場の雰囲気を笑顔で語る2人。印象に残っているエピソードを尋ねると、フルールは「みんなにまた会えてとても幸せでした」と笑顔を見せる。

そして、「シーズン2のために、スタッフ全員がみんな戻ってきたのです。まるで家族の再会のようでした。現場での情熱は素晴らしく、忘れられない瞬間がたくさんありました」と振り返った。

山下も、この「家族のような空気感」に同意する。「本当にファミリーのよう。一緒に宿舎に泊まって、家族のように仲良くなっていきました。約4年半くらいSNSのグループがずっと活発に動いている。本当に絆が強くなっている。また会えたことはすごく嬉しくて、リラックスして過ごすことができました」と明かした。

お互いの呼び名について聞かれると、意外な事実が判明する。フルールは山下を「トモ」と呼び、山下はフルールを「フラー」、そして時々「ブロ(兄妹)」と呼んでいるという。2人が同時に笑い出す姿からは、4年半かけて築き上げられた息ぴったりの信頼関係が伝わってくる。

■ワインを通して描かれる「人間」の物語

最後にフルールは、「カミーユと一青のことを深く理解し、ワインを通して、彼らの関係がどう変わっていくかが見どころです。シーズン2はとても見応えがあると思います。2人にとって困難なことだからこそ、とても興味深いのです。新たな物語を気に入ってくれることを願っています」とメッセージ。

山下は「ワインを通して人間を学んでいく、というストーリーになっています。家族だったりとか友情だったりだとか。恋人だったりとか。とても考えさせられる物語になっているので、皆さんも本作をみて、なにか感じてもらえたら、成長につながるようなヒントを感じてほしいです。ぜひ、見てください」と呼びかけた。

一青とカミーユ。役柄としても、俳優としても深まった2人の絆が、シーズン2でどのような「熟成」を見せてくれるのか、注目したい。

『神の雫/Drops of God』シーズン2(全8話)は、Huluにて2026年1月23日より国内独占配信。