水上恒司×木戸大聖×綱啓永×JUNONが防風鈴メンバーに!『WIND BREAKER/ウィンドブレイカー』出演者が発表
#BE:FIRST#JUNON#WIND BREAKER/ウィンドブレイカー#上杉柊平#中沢元紀#映画#木戸大聖#水上恒司#綱啓永
疾走感あふれる“ウィンドアクション”に注目
累計発行部数800万部を突破した人気不良漫画を映画化する『WIND BREAKER/ウィンドブレイカー』に、水上恒司が主演し、木戸大聖、綱啓永、JUNON(BE:FIRST)らが共演することが発表された。あわせて、風速25km/s超の爆風を用いて撮影された特報映像と、キャラクターポスターが公開された。
・水上恒司主演『WIND BREAKER/ウィンドブレイカー』のキャラクターポスターをすべて見る
原作は、連載開始からわずか4年で累計発行部数800万部を突破した大人気漫画「WIND BREAKER」。2021年にマガジンポケットで連載が開始されると、若い世代を中心に大きな反響を集め、翌年には「全国書店員が選んだおすすめコミック2022」受賞、24年には待望のTVアニメ化を果たし各配信サービスで視聴ランキング上位を席巻し、25年4月期には早くもTVアニメ第2期が放送された。
ケンカだけが取り柄の孤独な高校生・桜遥。不良の巣窟と恐れられる風鈴高校のてっぺんをとるため街にやってくるも、風鈴高校の生徒たちは<防風鈴=ウィンドブレイカー>と呼ばれ、街を守る存在へと変貌を遂げていた。桜は戸惑いながらも防風鈴のメンバーとして、仲間と共に街を守るための戦いに身を投じていく。
その見た目から周囲ともなじめず、ケンカの強さだけを信じて街の外からやってきた風鈴高校1年・桜遥(さくら・はるか)役に、『あの丘でまた君と出会えたら』(23年)で日本アカデミー優秀主演男優賞を受賞し、一躍トップ俳優に名を連ねた水上恒司。
桜を真っ先に慕い、ケンカはめっぽう弱いが情報収集に長けた楡井秋彦(にれい・あきひこ)役に、ネクストブレイク俳優第1位と目される木戸大聖。頭脳明晰かつカンフーや合気道を彷彿とさせる拳法の使い手で右目の眼帯がトレードマークの蘇枋隼飛(すおう・はやと)役に、『女神降臨Before/After』(25年)『#真相をお話しします』(25年)と絶えず話題作への出演を続ける綱啓永。風鈴高校のてっぺんである梅宮一を崇拝する荒くれものの杉下京太郎(すぎした・きょうたろう)役に、本作が本格演技初挑戦となるBE:FIRSTのJUNON。
さらに、風鈴高校3年で四天王の1人とされる、防風鈴きっての武闘派・柊登馬(ひいらぎ・とうま)役に、NHK朝の連続テレビ小説『あんぱん』で主人公の弟役での好演が注目を集めている中沢元紀。風鈴高校のてっぺんを意味する総代を務める梅宮一(うめみや・はじめ)役に、Netflixドラマ「幽遊白書」の桑原和真役で一躍注目を集めた上杉柊平。
原作のにいさとるは「撮影現場も見学させていただき、キャスト、スタッフ皆さんの熱量に圧倒されました。迫力あるアクションシーンも見応えがあったのですが、一人一人のキャストさんが丁寧に桜や梅宮などの作中の人物解釈に向き合い役作りをされているなと感じました。また、映画にしかできない見せ方もたくさんあるんだろうなと完成が楽しみになった見学の時間でした」と期待を寄せた。
今回解禁された特報映像では、ついに<防風鈴>のメンバーが初お披露目となった。かつて治安が乱れていた街に現れた不良軍団・防風鈴。彼らは、“すべてを守るこの街の盾=ウィンドブレイカー”と呼ばれていた——。「不良がヒーロー気取りかよ。俺は風鈴でてっぺんをとる」という、水上扮する桜のセリフを皮切りに、各キャラクターが登場。怒涛のアクションが繰り広げられていく。そして、ラストカットに姿を現す“街を脅かす存在”とは? 今後の展開への期待が高まる映像に仕上がっている。
最大の見どころは、桜と謎の男による回し蹴りの応酬や、JUNON扮する杉下が相手を机ごと叩き落とすといったド派手なアクションシーン。本作のアクションテーマは“風”。タイトルの一部でもあり、原作でも印象的に描かれていた“風”を、映像的エッセンスとして最大限に活用している。撮影現場では、風速25km/sを超える爆風を発生させる特機を複数配置。立つことすら困難な状況の中で、風が吹き荒れる迫力満点のアクションが展開された。新たなアクション演出ともいえる“ウィンドアクション”による疾走感あふれる映像は必見だ。
また、あわせて解禁された防風鈴6人のキャラクターポスターは、それぞれのキャラクターの個性を的確に捉えたビジュアルに。キャラクター名をグラフィティアートで前面にあしらい、各キャラクターカラーを取り入れることで、クールかつポップな印象に仕上がっている。
■原作:にいさとる
映画化のお話を頂いた時はとてもありがたかったです。自分は脚本の段階で参加させていただきました。そして実際に撮影現場も見学させていただき、キャスト、スタッフ皆さんの熱量に圧倒されました。迫力あるアクションシーンも見応えがあったのですが、一人一人のキャストさんが丁寧に桜や梅宮などの作中の人物解釈に向き合い役作りをされているなと感じました。また、映画にしかできない見せ方もたくさんあるんだろうなと完成が楽しみになった見学の時間でした。桜たちが劇場でどんな活躍を見せてくれるのか皆さんと一緒にワクワクできるのがとても嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします!
■水上恒司(桜遥役)
この度、桜遙役を演じました水上恒司です。基本的にこの場においては、このコメントを読んでくださる皆様に今作における観劇意欲を掻き立てるコメントや、今作に出演した意図のようなものを提示しないといけないものです。しかしながら、「言いたいことは映画の中に置いてきた」という意のことを、昔のとある重鎮映画監督たちが言っていたことを今、コメントを打ち出しながら考えています。ぼやきはここまでに留めつつ、今作は令和の時代ならではの不良映画です。僕の青春時代の不良映画と表現も捉え方も変わってきており、時代の移り変わりを感じます。ノスタルジアな気持ちになりつつも新しい時代に向かって桜遙と共に、多くのスタッフさんと共に、桜遙のように日々(撮影に)猛進していく日々は忘れられません。続報をお楽しみに。またボヤくのもお楽しみに。
■木戸大聖(楡井秋彦役)
原作を見させていただいた時に、これまでにない新しいヤンキー像を観た感覚になりました。街や人を”守る”ことを目的として戦う姿、そして彼らが放つ言葉ひとつひとつに僕自身もすごく感動しました。そんな『WIND BREAKER』を映画で実写化し、楡井秋彦として参加できることを知った時は本当に嬉しかったです。爽快なアクションシーンはもちろん、それぞれのキャラクターたちが交わす人情味のある対話はこの作品の大きな見所となっています。ぜひ大きなスクリーンで『WIND BREAKER』の魅力を味わってください!
■綱啓永(蘇枋隼飛役)
蘇枋隼飛役を務めさせていただきました綱啓永です。僕自身原作が大好きで、蘇枋が大好きで、役が決まった時に大歓喜したのを覚えています。今回実写映画化する上で大切にしたかったのは、好きだからこそただの真似事にはしたくないということです。自分にしかできない、この役が自分である意味を考えた上で演じることを意識しました。悩んだ時、監督の萩原さんが全俳優と凄く真摯に向き合って下さる方だったので、沢山の場面で救われました。今回一緒に作品作りができたのが本当に嬉しかったです。現場でそれぞれ生きている役を見ているのが楽しくて仕方なかったです。アツい共演者、スタッフの皆様と共に創り上げたウィンブレ。冬はこの映画を見て少しでも心を温めてくれたら嬉しいです。見終わったあと、”喧嘩したい”とかではなく、”隣の友だちの肩を抱きたい”と思えるような作品になっていると思います。映画『WIND BREAKER』宜しくお願いします!
■JUNON(杉下京太郎役)
この度、杉下京太郎役を務めさせていただいたBE:FIRSTのJUNONです。『WIND BREAKER』は見ていた作品だったので、お話をいただいた時はとても驚きましたが、素直に嬉しかったです。演じさせていただいた杉下京太郎は、寡黙で一見凶暴、かつ総代に従順なキャラクターなのですが、ある意味コメディ要素もあるキャラクターなので、実写として表現する際にどのように演じれば良いか難しいなと感じていました。僕自身、初めての映像作品だったので、撮影が始まる前は不安と緊張でいっぱいでしたが、共演者のみなさんの演技やそれぞれの役への向き合い方などを撮影を通してたくさん学ばせていただきました。本当に温かい現場でたくさん救われました。みなさんにもこの作品を愛していただけたら嬉しいです。
■中沢元紀(柊登馬役)
柊登馬は、見た目に反して誰よりも優しい心を持ち、他人のために行動できるキャラクターです。上級生らしく、一年生たちをまとめるお母さん的立ち位置を意識しながら演じました。個性だらけのボウフウリンメンバーに振り回されながらも、胃薬を持ち歩きながらがんばる柊を応援していただけたら嬉しいです。実写化ならではの細かい心理描写や映像美、大迫力のアクションシーンも満載です。ウィンドブレイカーの世界観にどっぷり浸かっていただけたらと思います! そして、オール沖縄ロケということで、キャスト・スタッフの皆さんと沢山コミュニケーションを取りながら挑んだ作品なので、ぜひ公開を楽しみに待っていただけたら嬉しいです!
■上杉柊平(梅宮一役)
撮影が始まる前に萩原監督と、「今作は喧嘩を美化し、心が暴力的に滾る物ではなく、映画館を出た時に近くにいる誰かを想って、その誰かを守りたいと感じる作品を作りましょう」というお話をさせて頂き、全力で人や場所を守ろうと向き合った撮影でした。相手を受け入れ、理解しようとする梅宮の強さは受け取る側によっては利己的に映る気がしていますが、そんな中、大切にしている物だけを信じて突き進めたのは、全キャストのもの凄いエネルギーを受けたことが大きな理由です。最高のキャスト、スタッフ、環境、全てが揃って、人間が演じる意味のある作品が出来上がったと思っています。是非ご覧ください!(暴風の中の撮影シーンは全て過酷でした)
『WIND BREAKER/ウィンドブレイカー』は2025年12月公開。
PICKUP
MOVIE
INTERVIEW
PRESENT
-
【キャスト登壇】『キャンドルスティック』ジャパンプレミアに10組20名様をご招待!
応募終了: 2025.06.09 -
『秋が来るとき』特別一般試写会に10組20名様をご招待!
応募終了: 2025.05.22