岡田将生と木村文乃が大阪でW主演作『伊藤くん A to E』のヒット祈願!

#岡田将生

木村文乃と岡田将生
木村文乃と岡田将生
木村文乃と岡田将生
木村文乃と岡田将生
岡田将生と木村文乃

映画『伊藤くん A to E』の大ヒット祈願と、タイトル『A to(干支) E(戌)』にかけた干支の引継ぎ式が12月22日に大阪市にある生國魂神社(いくくにたまじんじゃ)で行われ、W主演をつとめた岡田将生と木村文乃が出席した。

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本作は4人の女性たち(佐々木希、志田未来、池田エライザ、夏帆)の恋愛相談をネタにしようとする脚本家の矢崎莉桜(木村文乃)が、彼女たちを悩ませるモンスター級の痛男・伊藤誠二郎(岡田将生)に翻弄される様を描いた恋愛ミステリー。

生國魂神社は約2700年の歴史を誇る大阪最古の神社で、鴫野神社や浄瑠璃神社など、境内の11の末社が全員女性の神様であることから、女性の守護神として知られ、とくに縁切りや縁結びに強いご利益があるとされている。この日、神職の案内で拝殿へ上がった岡田と木村は玉串を御本殿に奉納。参拝後には境内へと場所を移し、引き続き干支の引継ぎ式へと参加した。

干支の引継ぎ式には、今年の干支・酉にちなんだアフリカオオコノハズクの「ククル」くんと、来年の干支・戌にちなみ、和服で正装した柴犬の「すずか」ちゃんも登場。岡田は来年の抱負をトリにかけて「今年以上にお仕事で“羽ばたける”ように頑張りたいと思います(笑)」と宣言。木村は来年の干支のイヌにかけて「さらに“ワン”アップできるように頑張りたいと思います(笑)」と笑顔で語った。

その後、大ヒット祈願と干支の引継ぎ式を終えた岡田は「すごく神聖で、映画のヒットを祈願できたということで、いっそう気が引き締まりました」とコメント。木村は「こういう機会をいただけて、干支にちなんでかわいい子たちと一緒に写真を撮ることができて、来年はすごく幸先が良さそうです」と話した。

また生國魂神社で、本作の登場人物ならどういうお願いをするかという質問には、岡田が「(自身が演じる)伊藤くんは自意識過剰で、どちらかというと人から嫌われるタイプなので、逆に縁切りを願われる方じゃないかなと思います」と回答。木村は「(自身が演じる)莉桜なら良縁ですかね。夢に向かってもがいている人なので、自分を支えてくれる人との縁に気づき、脚本家として活躍できるように…でしょうか」と話した。

個人的にお願いしたことについては、岡田が「自分をより成長させるために、いろんな役柄に挑戦したいということ。この『伊藤くん A to E』という映画の役どころも1つのチャレンジでした。そのための勉強は来年も引き続いてやっていこうと思っています」と答え、木村は「今年はお芝居をずっとさせていただいたので、来年は国内や海外に行く時間を作って、あちこちでいろんなものを見て視野を広げたいと思い、お祈りしました」と話した。

『伊藤くん A to E』は2018年1月12日より全国公開となる。

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