人気声優ファイルーズあいが、憧れのバットマンとキャットウーマンに直撃インタビュー!

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世界興収300億円を突破! 全世界74カ国でオープニングNo1興行収入を記録

『ジョーカー』(19年)の衝撃を超える狂気と感情が爆発する謎解きサスペンスアクション『THE BATMAN-ザ・ バットマン-』が、3月11日に封切られる。これに合わせて、本作品に出演したロバート・パティンソンとゾーイ・クラヴィッツのインタビュー映像が届いた。

・坊主頭をきっかけに美しさに磨きがかかった「キャットウーマン」ゾーイ・クラヴィッツ

『ダークナイト』トリロジー以来、全世界が待ちわびたバットマンの単独映画となる本作品は、サスペンスの要素が色濃く、知能犯リドラーが社会に蔓延する“嘘”を暴いていくところから物語が始まる。その最後の標的は、若き日の青年ブルース。彼は“嘘”を暴かれ、本性をあらわにしていく……。善と悪の間で揺らぐ人間味溢れるバットマンの姿がミステリアスかつエモーショナルに描かる。

先週末に北米他全世界75の国と地域で公開されるや、本作品は、社会現象を巻き起こした『ジョーカー』のオープニング興行成績をはるかに凌ぐ驚異の成績を叩き出した。その勢いは衰えることなく、ついに日本でも初日を迎える。

世界中で”バットマン”旋風が吹き荒れる中、今回、主人公ブルース・ウェイン/バットマン役のロバート・パティンソンとセリーナ・カイル/キャット・ウーマン役のゾーイ・クラヴィッツが日本のファンに向けてリモートインタビューに応じてくれた。

インタビュアーを務めるのは、本作品でキャット・ウーマン役の吹き替え声優を担当したファイルーズあい。『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』の空条徐倫役や『トロピカル~ジュ!プリキュア』のキュアサマー/夏海まなつ役などの声優として活躍し、高校時代には自室にポスターを貼っていたというほどのパティンソン・ファン。声優として数々のキャラクターに声を吹き込んでいるが、意外にも役を演じた本人と話す機会は少ないそうで、緊張の面持ちでインタビューに臨んだ。

2年目のバットマンを描いた本作品、ゾーイ演じるセリーナ・カイルもまたキャットウーマンになってから日が浅く、未熟ゆえの危うさや自身の生い立ち、そしてバットマンとの出会いが明らかになる。

誰もが気になるバットマンとキャットウーマンの関係について、「今後2人はどうなっていくと思いますか?」と単刀直入な質問に、ゾーイは「バットマンが一番愛しているのはゴッサム(シティ)、それがセリーナにとっては問題なの…」と語る。ロバートが「セリーナはバットマンをとっても好きなんだ(笑)」と冗談交じりに付け加えると、「でも彼は(メールに)答えてくれないのよー」と笑顔でツッコミを入れる。

ファイルーズ自身、オーディション時からセリーナに特別な魅力を感じ、特にその意思の強い瞳に惹かれていたという。その役作りについて尋ねると、ゾーイならではの役の解釈やリーヴス監督からの指示などを丁寧に答えてくれた。

さらには、ロバートがバットマン役に決定した時の心境、それぞれのキャラクターと自身との共通点、ゾーイが明かす一番お気に入りのコスチュームについてなどを語った。

この日のファイルーズは、キャットウーマンをイメージした猫耳のヘアスタイルにネコ足のハイヒールとレザーをあしらった黒の衣装でインタビューに参加。そんな彼女をゾーイは、「あなたの猫耳(ヘア)、素敵だわ!」と同じキャラクターに関わる者同士、打ち解けた様子で会話は弾み、インタビューは始終和やかなムードで幕を閉じた。

キャットウーマン声優として同じ作品に関わったファイルーズにだからこそ、ロバート、ゾーイが明かした本作品の魅力や役作りのエピソード満載の動画となっている。

『THE BATMAN-ザ・ バットマン-』は3月11日より全国公開される。