柳楽優弥、菅田将暉共演!暴力と狂気描いた『ディストラクション・ベイビーズ』特報

(C) 2016「ディストラクション・ベイビーズ」製作委員会
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柳楽優弥、菅田将暉、小松菜奈、村上虹郎といった今もっとも“旬”な若手俳優が集結し、インデペンデント界ではかねてより注目を浴びていた真利子哲也監督が商業映画デビューをはたした衝撃作『ディストラクション・ベイビーズ』。『桐島、部活やめるってよ』で第36回日本アカデミー賞優秀脚本賞に輝いた喜安浩平が、真利子監督と共同で脚本を手がけるこの映画の特報が解禁となった。

[動画]『ディストラクション・ベイビーズ』特報

愛媛県松山市西部の小さな港町・三津浜で、ケンカに明け暮れながら弟の将太(村上虹郎)と暮らしていた兄の芦原泰良(柳楽優弥)は、ある日を境に三津浜から姿を消し、松山の路地裏で、強そうな相手を見つけてはケンカを仕掛けるようになっていた。そんな彼に興味をもった北原裕也(菅田将暉)が、「おもしろいことしようや」と声をかける。2人は通行人をターゲットに無差別に暴行を加え、車を強奪。乗り合わせていた少女・那奈(小松菜奈)と松山市外へと向かう。

解禁となった特報は、柳楽扮する泰良が「楽しけりゃええけん」とばかりに野獣のように見知らぬ人に襲い掛かり、ストリートファイトを繰り広げるという内容。その後、裕也(菅田将暉)、那奈(小松菜奈)、将太(村上虹郎)が映し出され、最後に泰良が男をノックアウトし、雄叫びを上げたところに別の男たちが襲い掛かってくるシーンで締めくくられる。

前述の4人のほか、池松壮亮、でんでんも出演。映像の狂気をより一層引き立たてる音楽を、ZAZEN BOYSを率いる向井秀徳が担当している。

『ディストラクション・ベイビーズ』は5月21日よりテアトル新宿ほかにて全国公開となる。

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