トム・クルーズ「初めて会った日のことは忘れません」 戸田奈津子との30年以上の絆に感謝!
26回目の来日で再会、映画への情熱と日本への深い愛情を語り合う
トム・クルーズと、アカデミー賞監督賞を2年連続で受賞したアレハンドロ・G・イニャリトゥ監督がタッグを組む映画『DIGGER/ディガー』より、特別対談映像が公開された。トムと字幕翻訳家の戸田奈津子が、長年の交流で育んできた深い絆や日本への思いを語り合う。
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本作のプロモーションのため、10月5日から7日までの3日間にわたって来日し、ワールドツアーのグランドフィナーレを飾ったトム。待望の日本公開を迎えると、劇場には多くの映画ファンが足を運び、SNS上でも作品の圧倒的な熱量や、俳優人生45年の集大成ともいえるトムの迫真の演技に絶賛の声が寄せられている。
アカデミー賞の有力候補としても注目を集める本作。なかでも、劇中に登場する約10分間にわたるトムのモノローグは、「一瞬たりとも目が離せない」と大きな話題を呼んでいる。
今回公開されたのは、長年トムの通訳を務め、日本のファンにもおなじみの存在である戸田奈津子との特別対談映像。長い交流を通じて築かれた二人の絆や、日本に対する思いが語られている。

熱いハグを交わした二人が再会を果たしたのは、TOHOシネマズ日比谷のロビーに設置された「HAPPY OCTOBER 6 TOM’S DAY」の特製パネルの前。パネルには、日本のファンからの愛情あふれるメッセージやイラストがびっしりと書き込まれており、トムは「素敵な絵だね」「すごく工夫された絵ですね」「素晴らしいよ」と感激した様子で、パネルに大きくサインを書き込んだ。
パネルの前に座った二人は、今回で26回目の来日を果たしたトムとともに、これまでの歩みを振り返った。30年以上前、トムの初来日時に出会ったという二人は、当時から黒澤明監督やジョン・フォード監督など、映画の歴史や文化について深く語り合っていたという。
「(最初の来日は)30数年前でしたよね」「僕の人生の半分以上ですね。戸田さんに初めて会った日のことは忘れません。当時の僕たちは、日本の映画についてたくさん話しました」と語り合う姿からは、俳優と通訳という関係を超えた、長年にわたる強い信頼と友情が感じられる。
トムは当時から、映画作りにおいて「世の中に残る映画を作りたいとずっと思っていました」という情熱を抱き続けてきた。新たな挑戦を重ねてきたその姿勢は、本作にも結実している。
また、トムは『ラスト サムライ』(03年)の撮影時の思い出にも触れ、日本文化への深い敬意を示すとともに、キャストやスタッフが惜しみなく技術を提供してくれたことへの感謝を述べた。
さらに、話題はトムの日本愛へ。日本の食事や建築、芸術のすべてに優雅さを感じるというトムは、初来日時にホテルで提供された「完璧で美しいリンゴや桃」に感動したエピソードや、初めて新幹線に乗った際の思い出をうれしそうに振り返った。
対談の終盤には、戸田からトムへ、10月6日の「トムの日」を祝うプレゼントが贈られる場面も。「何を贈ればいいかわからなくて、お金で買えるものなら何でも持っているから」と、戸田が手渡したのは写真立て。そこには、これまでの二人の歩みをたどる思い出の写真がコラージュされており、トムは大喜び。「(いままで)一緒にいてくれて本当にありがとうございます。感謝しています」と戸田に深い感謝を伝え、対談は感動的な締めくくりを迎えた。
『DIGGER/ディガー』は現在公開中。
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