脱・悪役!? 宮迫博之が筋肉質な自身の等身大フィギュアに大照れ

2012.07.11

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アイアンマンやキャプテン・アメリカなど7人のヒーローたちが結集し、全米で大旋風を巻き起こしているヒット作『アベンジャーズ』。この映画のイベントが7月10日にお台場シネマメディアージュで行われ、日本語吹き替え版声優をつとめる宮迫博之が登場した。

・［動画］『アベンジャーズ』ヒット祈願イベント／竹中直人、米倉涼子

日本語吹き替え版では、すでに米倉涼子、竹中直人が声優をつとめることが発表されていたが、この日は宮迫が弓の名手「ホークアイ」の声をつとめることが明らかに。さらに、登場する最強ヒーローたちの等身大フィギュアもお披露目され、宮迫自身の等身大フィギュアも登場した。

ホークアイの声をつとめる感想について聞かれた宮迫は「人間としての能力をフルに使っているからスゴイ」とキャラクターを絶賛。「何より嬉しかったのは、いつも吹き替えだと悪役が多いのですが、今回は正義のヒーローで、息子と『映画館に見に行こう』と約束しています」と嬉しそう。

映画については「ヒーローが一堂に集まる画期的な映画だから、ワクワク感でいっぱい」と興奮気味。「日本の芸能界で“アベンジャーズ”を結成するとしたら？」という質問には「優しくて力持ち、熱血漢の照英さん。昔はワルで、今はとてもステキな宇梶さんあたりですね」と話していた。

自らの等身大フィギュアについては「ここまで筋肉質ではないですね」と謙遜し、「嬉しいけど恥ずかしい。等身大（フィギュア）とかはAKBがやるものだと思っていました。だから今、恥ずかしくて背中がビチョビチョ」と照れくさそう。その一方で、（映画宣伝の後）使い終わったらいただけるというので、オカンの“みや蛸”というタコ焼き屋に置こうと思っています」とすでに使い道についてもしっかり考えている様子だった。

この日登場した等身大フィギュアは、7月16日までシネマメディアージュ内で展示され、その後、全国各地の劇場に登場する予定。

『アベンジャーズ』は8月14日より3D／2D公開される。