【東京五輪開会式】森山未來の踊りにファン歓喜 「表現力凄い」「サプライズすぎて涙出た」

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森山未來
東京オリンピック開会式にサプライズ登場した森山未來

俳優でダンサーの森山未來が7月23日、東京オリンピックの開会式にサプライズ登場。新型コロナウイルスの犠牲者らに捧げるダンスパフォーマンスを披露し、話題を集めている。

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森山未來、コロナ犠牲者らに捧げる踊り SNSでも話題に

真っ白なドレスに身を包んだミュージシャン・MISIAが君が代を歌唱した後、国立競技場の真ん中に突如現れた謎のダンサー。照明の加減で黒く映し出され、粉を吹く不穏な舞いを見せる。光を浴びて立ち上がり、姿を見せたその人物は森山だった。

森山は真っ白な装束に身を包み、鎮魂の踊りを続行。最後は、跳んで地面を踏みしめるように着地する振り付けを幾度も見せた。そして、森山の踊りの終わりを合図に会場で黙祷が行われた。

ツイッター上では、森山の「表現力凄い」「サプライズすぎてこれは涙出た」「すごかった」「なぜか感動した」「泣いてしまう」など好評価の声が多数上がった。

森山は、2019年放送のNHKの大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』にて、青年期の古今亭志ん生(美濃部孝蔵)を演じた。また、阪神淡路大震災で被災した経験を持つ。