原作・坂上忍、絵・くっきー! の絵本が映画化! “動物への思い”語る声優陣

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リクはよわくない
(C)坂上忍/くっきー! /インプレス/MMDGP/リクはよわくない製作委員会

『リクはよわくない』の豪華キャストが決定

犬14匹、猫4匹と暮らすタレントの坂上忍が、子どもたちに動物と暮らす喜びや大変さを伝えたいとの思いを文章につづり、お笑いコンビ「野性爆弾」のくっきー! がイラストを担当した絵本「リクはよわくない」のアニメーション映画化が決定し、声の出演者を発表。豪華声優陣が集結することになった。

・坂上忍とIMALU、愛犬にメロメロ!

同作は、5歳の「ぼく」が犬との交流を通して、命の大切さを学んでいく物語だ。

やんちゃな犬の兄弟たちの声は、気の強いツトム(長男)に『名探偵コナン』シリーズの森川智之、お調子者のヨースケ(次男)に『銀魂』の杉田智和、穏やかなマルちゃん(三男)に『NARUTO-ナルト-』の森久保祥太郎、食いしん坊のパグゾウ(四男)に『鬼滅の刃』シリーズの花江夏樹、末っ子のリクに『プリキュア』シリーズの浅野真澄が出演。またストーリーテラーとなるナレーション(ぼく)を『ポケットモンスター』シリーズの松本梨香が担当、いずれも、日本のアニメ界のトップに立つキャストだ。

また原作者の坂上とくっきー! も「ぼく」のお父さんとペットショップの店員役の声を担当し、「坂上どうぶつ王国」で共演する片平なぎさも母親役で友情出演。原作では描かれなかった犬たちとの心躍るエピソードも大幅に追加し、笑って泣けるファミリー映画に仕上がっている。

『リクはよわくない』2021年秋、全国で公開される。

【主要キャストコメント全文】

■森川智之(長男・ツトム役)
私は犬との出会いによって人生が変わりました。十数年前に愛犬は旅立ちましたが、命の大切さを教えられたことはもちろん、彼からもらった最大級の愛情に今も豊かな生活が送れています。ツトム君を演じさせて頂く理由はただ一つ、たくさんの人に、この作品のすばらしさを届けたいという一心です。

■杉田智和(次男・ヨースケ役)
犬役は珍しくありません。特に断る理由はありませんでした。今まで出会ってきたミニチュアダックスの動き、表情、舌技を思い出しながら収録に臨もうと思います。

■森久保祥太郎(三男・マルちゃん役)
穏やかな性格の三男の犬を演じさせていただきます。穏やかなマルちゃんにとって、リクの存在とはどういったものなのか? その辺りを大切にしながら演じさせていただきたいと思います。

■花江夏樹(四男・パグゾウ役)
パグのパグゾウ役で出演します花江夏樹です。僕自身は猫がいる生活を送っていますが、演じる役柄は犬が多いので、今回も楽しみです。まだアフレコ前ではありますが、犬がいる生活の素晴らしさや命の大切さを感じ、伝えていけるように尽力しますので公開をお楽しみに!

■浅野真澄(末っ子・リク役)
原作の絵本を読んだとき、切ない物語に胸をつかまれました。私の家には猫が4匹いるのですが、動物と暮らす楽しさ、愛しさは猫も犬も同じなんだなと、とても共感しました。動物って、幼い子どものようなまっすぐな思いをぶつけてきてくれますよね。リクを演じる時も、そういうピュアな気持ちをセリフに載せられたらいいなって思っています。

■松本梨香(ナレーション「ぼく」役)
今回、出演依頼のお話をいただいた時、生まれたときからずっと犬や猫が家族の一員として生活してきた私にとって、とても嬉しい出来事でした。この作品をより多くの方々に見ていただき、出会いや別れ、そして何より生命の大切さをあらためて考えていただけたらと思います。

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