劇場アニメ『七つの大罪 光に呪われし者たち』に倉科カナ、麒麟の川島明、NON STYLEの井上裕介がゲスト声優として出演することが明らかになった。
『七つの大罪 光に呪われし者たち』劇場公開! 鈴木央は新エピソード予告
倉科カナ、エリザベスの母になる!
本シリーズは、「週刊少年マガジン」で約8年にわたって連載され、単行本は全41巻で完結、累計発行部数は3700万部を突破する大人気コミックが原作。古の時代を舞台に、七人の大罪人により結成された、王国史上最凶最悪の騎士団「七つの大罪」が世界の危機に立ち向かう姿を描くヒロイックファンタジー。『七つの大罪 光に呪われし者たち』は原作者・鈴木央描き下ろしの完全新作オリジナルストーリーが展開される。
映画『3月のライオン』やNHKドラマ10『トクサツガガガ』などのアニメの実写ドラマや映画への出演も多い倉科が演じるのは、ヒロイン・エリザベスの母であり、女神族を総べる“最高神”。メリオダスに“永遠の生”の呪いをかけた張本人であり、謎に包まれた存在だ。
倉科は「『七つの大罪』はアニメも漫画も拝見していて、まさか自分がその世界に入ることができるなんて夢のようで、お話をいただいたとき年甲斐もなく飛び跳ねて喜びました!」とオファーを受けた時の心境を語っている。
川島と井上が演じるのは、十戒の1人でありメリオダスの弟・ゼルドリスに仕える魔神たち。ええ声芸人として名高い川島は「衣食“漫”で生きている」と自負するほど漫画好き芸人としても有名。満を持して本作へ参加することとなり、「アフレコ収録の際はメリオダスやホークの顔を思い浮かべながら7つののど飴を食べて挑みたいと思います」と意気込みをアピール。
現在、アニメ情報番組「あにレコTV」のMCもつとめ、少年マンガ雑誌はくまなく読むという井上は「芸能界に入ったときの夢の1つが、アニメの吹き替えすることでした。夢を叶えてくれた『七つの大罪』に感謝しかない!」と、念願だったアニメ映画への声優初挑戦への喜びをあらわにした。
漫画やアニメに造詣が深い2人が本作へ参戦することを受け、鈴木が特別に“魔神”を描き下ろすことに。今回そのビジュアルもあわせて到着し、どちらもそれぞれの特徴が反映されている、今回限りの特別な魔神が誕生した。
メリオダス役の梶裕貴やエリザベス役の雨宮天など主要キャストも発表されており、彼らの演じるおなじみのキャラクターとゲスト声優がどのような共演を果たすのか期待が高まる。
『七つの大罪 光に呪われし者たち』は7月2日より全国公開予定。
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