V6解散にバラエティ関係者が心境吐露「悲しくてやりきれない」「6人とも最高で一生感謝しかない」

#ジャニーズ #芸能 #三宅健 #井ノ原快彦 #坂本昌行 #岡田准一 #森田剛 #長野博 2021.03.12

3月12日、V6が2021年11月1日に解散することが明らかになった。ジャニーズ事務所が公式サイトで正式発表した。

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V6解散バラエティ関係者が思いを続々吐露「悲しくてやりきれない」「6人とも最高で一生感謝しかない」

V6は井ノ原快彦、岡田准一、坂本昌行、長野博、三宅健、森田剛による6人組グループ。1995年11月1日にCDデビューし、バラエティ番組「学校へ行こう！」（TBS系）などで人気を博した。2020年に25周年を迎えている。

ジャニーズは「2019年春頃より、デビュー25周年に向けて、6人で話し合う機会が増えました。ファンの皆様と共に過ごす時間について真剣に向き合うことにより、グループとしての活動に加えて、個人の人生についても率直に気持ちを伝え合う機会となりました。6人にとって、メンバー全員が40歳を迎えて向き合うV6の節目は、人生そのものと向き合うことを意味しておりました」（原文まま）と解散の経緯を説明。

その際に森田が「これからの人生、ジャニーズ事務所を離れた環境で役者としてチャレンジしたい」と言い、「（他の）5人はその思いを受け止め、以降、何度も本音で話し合い、全員で今回の結論を導き出しました」。森田はジャニーズを退所し、俳優活動に専念する。V6は、報道向けの連名コメントで「V6を愛してくれてありがとうございました」と感謝を述べている。

ツイッターでは「V6解散」が一時トレンド1位に。他にも「ジャニーズ」「V6兄さん」「グループ解散」「トニセン」「V6まじ」など多数のワードがトレンド入りした。

ファンのみならず、バラエティ関係者も続々とツイート。「学校へ行こう！」のプロデューサー・戸髙正啓氏は「これまで本当にありがとう。でもやはり悲しくてやりきれない」と本音を吐露。総合演出・江藤俊久氏は「あの6人のことなので、きっと前向きな決断なのだと思います」と話した。

バラエティ演出の和田英智氏は「ショックすぎて何もする気にならない」「V6は本当に最高なグループ。6人とも最高で一生感謝しかないです」とツイート。続けて「『やだよ』『やらねえよ』ってニタニタしながら一蹴されるの覚悟で先日森田剛MCの企画書作ったばっかでまだ見せれてないのに一蹴されたかったよ」と語っている。

なお、V6のグループ内ユニット「20th Century」（トニセン／井ノ原、坂本、長野）は存続。「Coming Century」（カミセン／岡田、三宅、森田）は解散をもって活動終了する。